稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?/亀田潤一郎 | ブログ

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みなさん、おはようございます。



4月は当たり月です。

昨日に続き、

今日も自分の中ではかなりヒットした

面白い書籍なんです。


お金の話で、

簡単な実践も載せてあって

しかも実践しやすい。




お金の付き合い方=人との付き合い方


これは簡単な話だけど、

なるほど~と納得でした。

コンビニとかでお金を

「くれてやる」と言わんばかりに

渡す人って結局、他人との付き合いが

そうなんでしょうね。


で、自分自身も

疲れているときとか、イライラしているときに

まったく無関係のコンビニ店員に同様のことを

したことがあるんだから

言い訳できません涙


こういうことって意識しないと

いけないなって思いました。



発想で面白いのは

財布とはお金が寝泊りする

ホテルという考え方。


だからこそ、長財布で

しかも高級なものを使用する。


お金を大切に扱い

お金を好きになり

お金の寝泊りの場所も良くしてあげることで


お金は支払いなどで旅たっても

必ず、居心地の良いところに

戻ってくる。


ポイントカードやレシートなどで

パンパンになった財布には

居心地が悪いから戻ってこない

と書いてあって


あわてて財布を整理したことは

言うまでもありませんね笑


ちょうど僕は長財布を使っていますので

(高級ではありませんが)、

お金を大事に向きを揃えて

ピン札で(綺麗なお金を入れるほうが財布も喜ぶ)、

実践を続けたいと思います。



読みやすいし、

しかも実践しやすい。


この書籍を読んで

みなさんも金持ちの仲間入りをしましょう。



亀田 潤一郎
サンマーク出版
発売日:2010-12-02


この書籍は面白いし、読みやすい。
チェック項目32箇所。

財布には特別な力がある。
稼ぎ続ける人はお金とその周りのものにこだわりがある。
お金をないがしろにしない。
今、自分の手元にあるお金が「過去の自分」の総決算。
自分の生き方そのもの。
その生き方を変えるには→財布を変える。
財布とは自分のところに来たお金のホテル。
カードやレシート、領収書で太った財布はお金に嫌われる。
ポイントカードはお金の無駄口となる。カードの特典に流されて
買い物の本質を見失うから。
「安いから」→「欲しいから」
お金の扱い方=人間との関わり方。

新しい財布を買ったらできるだけ大金を入れる。
→その大金の居場所が自分の最初と覚えてもらう。
お金は綺麗好き。お金の上下の向きは揃える。
5000円札を多く持つこと=お金を意識すること(流通量が少ないから)。
ギザ十をチェックする→小銭、特に10円玉にすら気にかけることで
お金の流れを良くする。
会計は新札で払う。相手への好意。貰って嬉しいのは新札。
お金を気遣う=常に他人への気遣い。貰う人の身になるから。
支払いのときには「行ってらっしゃい」、お金が入るときは
「おかえりなさい」と心の中で言う。→無駄遣いの判断基準。
税金を払うと言うことはそれだけ社会貢献できている証。

そのお金は「消費」、「浪費」、「投資」のどれか?
使う前に自問してみる。
夢や目標がリアルであればあるほど、次の行動が具体的になる。
支出のコントロールが大事。支出はわかっているから。
貯金には目的がある。
お金がある→選択肢がある→自由がある。
お金は他人が運んでくるから値切ったり、ケチったりしてはいけない。

意識を向けることがただの財布をお金をもたらす道具にする。
10年後の自分をイメージして行動する。
身につけるものを変えることで人生が変わる。
インプットが変わればアウトプットも変わる。
情報の質が高くなれば、セルフイメージも高くなる。
お金に執着せず、適度な距離を持つ。