春眠暁を覚えず | ブログ

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みなさん、こんにちは。



北海道、十勝帯広も

だんだんとプラスの気温になってきて

日中は暖かい日差しとなりました。



先日、お客様の連絡ノートに

ご家族様から


「本人の家へ訪問したら

暖かい部屋で毛布をかぶって

昼寝をしていました。」


と書いていました。



僕はそこで

「春眠暁を覚えず」

だなと


早速、返事を書こうと思いました。



ですが、

「暁」という漢字が思い出せず

パソコンで調べたときに


ふと

ネットで「春眠暁を覚えず」を

調べてみました。



すると、

僕の認識だった


「春は暖かくて、眠くなってしまう」


という意味は



間違いだったんですね。



みなさん、ご存知でしたか?




正しくは

(冬から春になって)日の出が早くなり、夜明けに気がつかないのも春を実感させること


春の眠りは気持ちよくてついつい夜明けも気づかず眠ってしまう


つまり

春の夜明けは

冬に比べ日の出時刻が早くなった


という意味合いがあるそうです。



ただ単に

暖かいから

気持ちよく眠っている

わけではないと


わかったので


連絡ノートに

「春眠暁を覚えず」を

使うのをやめました。