みなさん、おはようございます。
世間の流行と
マイブームの
P・ドラッカーです。
今回紹介する
「企業とは何か」
を読みましたが、
僕は、
途中まで
GM(ゼネラルモーターズ)の実践
などばかりで
自分の仕事とリンクしないこともあり
ほとんど頭に入らず、
正直、退屈な書籍だなぁと
読み続けました。
半分以上読み進めたところ、
企業は
製品開発より
優れたリーダーの育成を優先する。
それはなぜか?
優れたリーダーのいる組織が
素晴らしい製品を作り上げるからです。
僕たち福祉現場での考えも同様で
優れたリーダーのいる組織が
お客様満足度の高い
福祉施設を作れる
ということ。
リーダーのいないところで
介護技術だ、知識だ
言っても、正直意味がない
ということです。
リーダー育成に関しては
大企業であれば、
部門を細分化して
稲盛和夫さんの言うところ
アメーバ経営と同じです。
小さな部門にして
リーダーを育成していく。
年功序列や学歴偏重では
優秀なリーダーを輩出するのは
極めて難しいとも
ドラッカーは1946年の時点で
教えてくれています。
また、2000年には自動車工場の
ライン生産は衰退すると
予言しており、
これを日本の労働者が
読んでおけば
数年前の
派遣切りは
回避できたのではないか
と感じさせる一冊でした。
長文失礼しました。
リーダーの育成について
企業は製品の開発より
優れたリーダーを育成することを考える。
優れたリーダーのいる組織こそ
素晴らしい製品を開発できる。
専門に特化しすぎない。
リーダーはスペシャリストであり、
ゼネラリストでなければならない。
総合的な視点で組織を見る力をつける。
1946年にこの書籍を出して、
工場のライン生産の終結を物語る
ドラッカーの先見の明に脱帽です。
企業は製品の開発より
優れたリーダーを育成することを考える。
優れたリーダーのいる組織こそ
素晴らしい製品を開発できる。
専門に特化しすぎない。
リーダーはスペシャリストであり、
ゼネラリストでなければならない。
総合的な視点で組織を見る力をつける。
1946年にこの書籍を出して、
工場のライン生産の終結を物語る
ドラッカーの先見の明に脱帽です。