みなさん、こんにちは。
今日は僕らのデイサービスでの取り組みを
紹介したいと思います。
最近、取り組んで面白いし、
お客様からの反応が良いのは
「表彰すること」
です。
元々、個別機能訓練で3ヶ月の評価の際に
生活相談員より、
「3ヶ月間お疲れ様でした。」
「来月からも頑張りましょう。」
の意味合いで「個別」にお渡ししていました。
それはそれで喜んでもらえていたと
思います。
その活動の転機となったのが、
前年、12月の札幌北倫理法人会の
経営者モーニングセミナー
でのことでした。
参加した際、月初めということで
全員の前で
「皆勤賞」
の表彰をしていたのです。
パッと閃きました。
その他にも、
各施設の取り組みにて
全員の前で表彰する
という発表もありました。
また、稲盛和夫さんや藤田田さんの著書にも
がんばった社員や社会貢献した社員には
お金による評価だけでなく、
全員の前で表彰して褒めることが
社員のやる気を引き出すと
書かれていたのを思い出したのです。
看護師兼機能訓練指導員と相談し、
個別機能訓練開始前、
全員が集まったところで
表彰をしてもらったところ、
その日の訓練への集中力や取り組み方が
表彰された方の満足そうな笑顔
そして、
いつもより意欲的なのが目に見えてわかったのです。
今回写真に載せた表彰状は
全員で行なうレクの優勝者に渡しています。
それぞれきっと意見があると思います。
あまり勝敗にこだわらないほうがいい
とか
楽しめればいい
などなど
それはそれで、みなさんから
コメント欄に意見・感想をいただきたいなと
思います。
みなさんの施設の取り組みの参考になればと
思います。
あるお客様からの言葉です。
「高齢になると
みんなから邪険にされることはあっても
みんなの前で表彰されることはない」
その言葉からも明らかだと思います。
ありがとうございました。
日本マクドナルド創設者藤田田さんの代表著書
↓↓↓
ユダヤの商法―世界経済を動かす (1972年) (ベストセラーシリーズ)
京セラの稲盛和夫さんの著書
↓↓↓
これに関しては
表彰された方を
参加者が拍手で祝福している
表情を受け取り
喜びに満ち溢れた表情をしていた
あの姿を見たとき