みなさん、こんにちは
セミナー報告の続きです
○講話
(株)CHIPSの代表取締役
講話の本題
3歳までにどうしつけるか?
お人形さんのように『かわいがっている』だけでは
躾はできない
『学級崩壊』
→自我を抑えられない
小学校に入るまでの6年間、
我慢したことがないのに
教えていないのに
45分間、机に向かって
座っていられるわけがない
『なにが悪いのか?』
自分が悪い
自己責任の意識が少ない
→親が教えられない
子供にとって両親が
いることは大切
父親が母親と同じようになる
必要はなく
父親としての役割でよい
子育ての方針は
夫婦で話し合う
→2人の考えが違うと子供が
困惑する
○質疑応答
Q.わがままにさせないようにするには?
A.意味を持って怒る(叱る)
親しか怒れない
感情的に怒る→×
・怒られた理由を考えさせる
・1歳から考えさせる
・子供の目線に立って(座って)向き合って伝える
わかるまで繰り返す
それが躾だと
Q.親御さんへの助言・指導
わがままな(無理難題を言う)親御さんへの対応はどうする?
A.母・父の関係や育ちなどバックグラウンドを読み取りその人に合った接し方をしていきたい
わたしたち、高齢者介護も同様の課題があると思うので参考になります
Q.社員教育はどのようにする?
A.そのスタッフの親になった気持ちで繰り返し何度も教える
長くなりましたが
第429回モーニングセミナーの報告を終わります
福祉ブログランキングへ
福祉ブログ村へ