援助とお世話 | ブログ

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みなさん、おはようございます


今日は「援助」と「お世話」について


どれだけの福祉職が

「援助」と「お世話」の

違いが

区別できているか?


正しい援助を理解しているのか?


ということが今日の議題です


わたしたちの仕事は

お客様の身の回りのこと

すべてをこなす

奴隷でもなければ

世話人でもない


これがわかっている福祉職が

あまりにも少ない


バイキングで一緒に選んだら

歩行器が邪魔だからとか

選ぶのに時間がかかるから

など


介護の本質を

まるでわかっていない


ここでも何度も話してきたが

お客様の喜びを

自己実現を

あくまで

サポートすることが

わたしたちの仕事のひとつだ


それを

時間がかかるとか

ものが邪魔とか

それは福祉職の

エゴ

言い訳に過ぎない


わたしたちが

お客様の着替えや

食事、入浴

すべてを行なうことは

簡単だ


しかし

それは

お客様の喜びにつながらない


お客様の多くは

若い人にしてもらって

申し訳ないと

感じている


だからこそ

できる部分を

どんなに

小さいことでもいい

できる部分は


してもらう

「やってください」

という機械的な

言葉掛けでなく


「心」に伝わる

言葉掛け

援助が必要であるし


正しい援助を教える

福祉職が必要だ



B2(ビーツー)