今回はいつも美味しい自然養鶏の卵でお世話になっている、朝日産業さんに教えてもらった料理をご紹介します。
私は辛党なのですが、初めてこの佃煮を朝日産業さんからいただいて食した時は、大変驚いたものでした。
もの凄く辛いのです。
しかし、雪の季節にこの佃煮を食べるとすぐに身体がポカポカしてきて、非常に助かるのも事実でした。
ちなみにここは屋外です。
カセットコンロを使用しているのですが、この作業を家の中でやると大変なことになります。
どうなるかというと部屋中が唐辛子の匂いで充満して、目が痛くなるのです。
鰹節を投入。
次に調理したのが、ハバネロ。
これは苗を注文して、我が家の専用野菜ポッドで栽培したものです。
なので一応朝日町産と言ってよいでしょう。
このハバネロ佃煮をこのまま食べれたら、激辛をウリにしているお店の大抵の料理は平気でしょう。
そして辛さレベルはまだまだ上がります。
さてこれは何でしょうか?
答えはハバネロの数倍の辛さを誇るジョロキア。
ハバネロが可愛く感じる異常事態。
そして次がラスボス、辛さの極み。
正真正銘の世界一辛い佃煮。
これは危険です。
世界一辛い唐辛子としてギネスに登録されている、
”トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー”。
こちらもハバネロ、ジョロキアと同様に苗を取り寄せて、我が家で栽培しました。
これは素手で触ると痛いです。
その後2日程度は軽い火傷の状態となり、夜痛くて眠れなくなるので余程の注意が必要です。
ちなみに出来たものを、そのままストレートで食べたら舌に針が刺さったようになって、その後、飲み込んだら喉が火傷したような症状になりました。
激辛店などでメニューの謳い文句に、
”この辛さは病院送り。治療代はお客様負担です!!”
などと書いてあるのをたまに見ますが、この佃煮は本当に病院送りになりますので、我が家のみで消費いたします。
まさに史上最強の辛さ。
寒い時に身体が冷えたら、私はこの唐辛子達をいただくのです。
すると寒さが一気に吹き飛ぶのでした。