超激辛トウガラシの佃煮 | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。

今回はいつも美味しい自然養鶏の卵でお世話になっている、朝日産業さんに教えてもらった料理をご紹介します。

私は辛党なのですが、初めてこの佃煮を朝日産業さんからいただいて食した時は、大変驚いたものでした。

もの凄く辛いのです。

しかし、雪の季節にこの佃煮を食べるとすぐに身体がポカポカしてきて、非常に助かるのも事実でした。



自宅でとれた青唐辛子を、



包丁で細かく刻みます。



そして油で炒めます。



鰹節と味付けの為の醤油だれを準備。



ちなみにここは屋外です。

カセットコンロを使用しているのですが、この作業を家の中でやると大変なことになります。

どうなるかというと部屋中が唐辛子の匂いで充満して、目が痛くなるのです。



大分火が通ってきたところに、



味付けをします。



どんどんかけて、


鰹節を投入。



最後に水分を飛ばして、



完成です。



鼻を近づけると、辛味成分が鼻を刺激します。



画像からも辛さの刺激が飛んできませんか?笑



ご飯の友として早速にいただきます。^人^



次に調理したのが、ハバネロ。

これは苗を注文して、我が家の専用野菜ポッドで栽培したものです。

なので一応朝日町産と言ってよいでしょう。



作り方は青唐辛子の時と一緒です。



しかし、辛さは段違いです。

調理中に刺激が目にきます。



辛そうですよね?



このハバネロ佃煮をこのまま食べれたら、激辛をウリにしているお店の大抵の料理は平気でしょう。

そして辛さレベルはまだまだ上がります。


さてこれは何でしょうか?



答えはハバネロの数倍の辛さを誇るジョロキア

ハバネロが可愛く感じる異常事態。

そして次がラスボス、辛さの極み。

正真正銘の世界一辛い佃煮。



これは危険です。

世界一辛い唐辛子としてギネスに登録されている、

”トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー”

こちらもハバネロ、ジョロキアと同様に苗を取り寄せて、我が家で栽培しました。

これは素手で触ると痛いです。

その後2日程度は軽い火傷の状態となり、夜痛くて眠れなくなるので余程の注意が必要です。

ちなみに出来たものを、そのままストレートで食べたら舌に針が刺さったようになって、その後、飲み込んだら喉が火傷したような症状になりました。

激辛店などでメニューの謳い文句に、

”この辛さは病院送り。治療代はお客様負担です!!”

などと書いてあるのをたまに見ますが、この佃煮は本当に病院送りになりますので、我が家のみで消費いたします。

まさに史上最強の辛さ。

寒い時に身体が冷えたら、私はこの唐辛子達をいただくのです。

すると寒さが一気に吹き飛ぶのでした。