こんにちは。
今年も空気まつりの季節がやってまいりました。
昨年のまつり記事へのリンク 2014年空気まつり
先日、新潟市から朝日町にお客様がいらっしゃいました。
その方々を空気神社に案内した時のエピソードをご紹介いたします。
空気神社は私が癒しの空間として、ココロが疲れた時に訪れる場所なのですが、今回はその空気神社で打楽器「ジャンべ」を使っての演奏をしていただいたのです。
※ジャンベとは ー Wikipediaより抜粋
アフリカ一帯(ギニア、セネガル、マリ、コートジボワール、ブルキナファソ)で伝統的に演奏されている深胴の片面太鼓である。これら諸国はかつて西アフリカに栄えたマリ帝国の領土であり、そのマンディンゴと呼ばれる文化圏で主に日常生活や祭儀で演奏されてきた。
木をくりぬいて作られており、主に山羊の皮が使われる。 胴を横から見ると胴の上部は丸みを帯びており、中央がくびれて、そこからやや太くなりながら鼓面の張られていない端に至る。(ゴブレット型)胴は様々な装飾を施してあることがある。
立って演奏する場合にはストラップを用いて肩からかけるが、座って演奏する場合には床に置き、全体をやや斜めにして鼓面の張られていない部分が開くようにする。
神社に参拝を済ませた人達数人とすれ違いながら神社へ到着すると、不思議なことに誰も居ません。
車の台数からして沢山の方がいるはずなのにです。
まるで静かに神社が迎えてくれたような気分になりました。
そして演奏開始。
これが、「ジャンベ」。
それは貴重でとても素晴らしい経験でした。
空気は音の媒体です。
空気がなければ音は伝わりません。
故にジャンベが奏でる音は、まさに神社の空気と一体になるのです。
ジャンベが叩かれた時、この瞬間を待っていたかのように神社中の空気が震え、木々が歌い、精霊たちが喜ぶのを見たような、まるでこの世を超えた真実を垣間見たような気がしたのです。
それはこの世に響く、天上のリズムでした。
演奏が終わったとき、風が再び吹き始め木の葉が音を立て始めます。
まるで木が拍手をしているかのように。
しばらくすると別の参拝者の方々が下から登ってこられます。
演奏のつかの間、空気の神様が静かに演奏を聴くための時間を与えてくれたのかな?と思いながら、清清しい気分で神社の神様にお礼を言い、山を降りたのでした。(-人-)
神社は二つの位相により構成されている。
一つは内部に閉じ込められた聖域であり、「音」の発生装置を内蔵する闇の空間である。
内部に封じ込められた空気は音となり外気に放たれる。
もう一つは、外部に反射する光の空間である。
四角に置かれた鏡面は、四季折々の自然を映し切り取る。
そして消し去る。
大気の中に・・・。
闇の空間の内部は、音響効果のため地中部に瓶が埋め込まれている。
この空間は通常公開はしないが、年に一度の祭りに見ることができる。
光の空間は耐候性の金属板で、神の「イツキノニワ」として山頂にある。
「空気神社縁起」より





