こんにちは。
紅葉の季節です。
雲一つない快晴の日、平和と自然を愛する白鷹在住の”世界の山ちゃん氏”と、地球物理学の研究の一環として、岩石と鉱物調査の為、朝日町が世界に誇る自然の宝庫、朝日連峰へと続く道を歩いて来ました。
朝日岳に向かう道を入ったところです。
奥に滝があるのが分かりますか?
奥に向かって進んでいると、そのあまりの美しい紅葉景色に、岩石調査を忘れて彩りを楽しんでしまいました。
”まあ人生色々、これはこれでアリかな?”
などと開き直りながら、この地に今立てたことに幸せを感じたのでした。
ちなみにこの奥には、朝日町水道最大の水源地である、「一ツ沢水源」※1が存在します。
※1 我が家の水道の主水源です。
かなり山の中を登って行くのですけど、ここの水はホンマにうまいでっせ。
参考リンク 朝日町の水道のこと
日本を代表する清流、”朝日川”。
上の写真の左下に映る人の影は、科学忍者隊ガッチャマンではありません。
上の写真に何が見えますか?
写真の中央を横切って、多分、川の水しぶきが作る霧に太陽の光が反射した、オーロラのようなデザインの虹が出ていますぞ。
ヾ(@^▽^@)ノバンザ~イ
てんとう虫がデカっ?!
本来の調査目的の岩石。
そしてこの後、自然観に行って茶を飲もうということになり、白倉方面に向かったのでした。
自然観に着いたときも、雲ひとつなし。
ほんま清々しいでんな~。
前から思っていたんですけど、自然観ホテルの建物って教会っぽくありませんか?
ここで衝撃の情報が!!
なんと山ちゃん氏、若き日に完成したばかりの自然観にスキー客として、来館していたそうです。
さすが山ちゃん氏です。
自然観のフロント横に置いてあった、ワインコンクールで賞をとったワイン達。
こちら銀賞の柏原ヴィンヤード。
ウチの近くにある農園で、ご近所さん達が心を込めて作った葡萄が原料です。
美味しいのですよ、この葡萄がまた。
同じく銀賞のロゼ。
金賞のワインは残念ながら既に売り切れだそうです。
道の向こう側に見える空の彼方には、きっと違った山の色があるのでしょう。
そして、この綺麗な空気イッパイ、胸にしまいこんで山ちゃん氏の”ワインを飲みたい!”という希望に応えてこの後、朝日町ワイナリーに向かったのでした。
続きのワイナリーのことは次回で。