こんにちは。
先日、明石在住救世主伝説のまるた博士が書いた「愛」に関するブログ記事を読んでいた時に、ネコ星人からメッセージをもらい、それが分かりやすい内容だったので、先日の窓際のネコ君と通りすがりの男性※の会話を通してご紹介いたします。
※キャラについては「人間は大変なんです。」シリーズを参照ください。
<リンク:続・続・人間は大変なんです。>
<リンク:続・人間は大変なんです。>
<リンク:人間は大変なんです。>
まるたさん記事からの引用はここから---------↓
夫婦は、お互いが空気のような存在になっていくという。
「熱烈な恋愛」をして、それが冷めたのか?と思うかもしれないが、そうではない、質的に変化したのだろう。
恋は、熱狂的な情動・・・愛は、静かなエネルギー
恋はつながりを求める・・・愛は、つながっていることを知る
恋は現れて消える・・・愛はもとからあった状態に気づく
恋は特定の対象・・・愛はすべてに広がる
空気のような存在として感じられるようになって初めて、もとからあった愛の存在に気づく。
お互いの要求が無くなり、エゴが消えて初めて見えてくる感覚。
そして、夫婦の間の澄んだその感覚を、すべての人・生き物・物に感じられれば、愛は遍満していることに気づく。
-------ここまで--------↑
(°□°) 「ネコ君、もといニャンコ先生、ちょっと質問していいでっか?」
ΦェΦ 「関西弁やねんな。儲かりまっか?」
(°□°;) 「ぼちぼちでんな~。ってどうでもええがな、そないなこと。」
ΦェΦ 「失礼しました。えっと質問ですね。はい、どうぞ。」
(°□°) 「上のブログにあった恋と愛ってものすごいものだよね。やっぱ”恋愛”ってのは過去から続く人類永遠のテーマだよ。」
ΦェΦ 「はい、そうです。”恋愛は”人生の一大テーマです。多くの人が恋をすることを目的に生まれてきます。」
(°□°) 「えっ!?そうなの~、マジで?」
ΦェΦ 「先日登場した悩める女性も恋をするのが目的でした。」
(°□°) 「そうそう、その恋が発端になっておどろおどろしい人間関係が渦巻いていたからなあ。」
ΦェΦ 「病気の為、前世で結ばれた期間が短かくて味わい尽くす時間が足りず、再度彼女は生まれ変わる事を選択しました。」
(°□°) 「でも彼も寿命であの世行った後は一緒にいたんでしょ?」
ΦェΦ 「そうです。あの世はワンネスの世界、要するに分離の無い愛の世界ですから皆一緒にいるようなものです。」
(°□°) 「なら、わざわざこの世にまた降りてくる必要ないじゃん。それに彼女は苦しんでたぞ。」
ΦェΦ 「そうです。苦しんでました。それが目的です。」
(°□°) 「何それ?なんでワザワザ苦しむために生まれてこなきゃならないのさ。」
ΦェΦ 「苦しみも楽しみです。Mの人だっています。ワンネスの世界では苦しみがありません。」
(°□°) 「ということは、恋は苦しみってこと?」
ΦェΦ 「そのとおりです。恋は苦しみでもあります。そして楽しみでもあります。」
(°□°) 「意味が分からん。」
ΦェΦ 「失礼しました。分りやすく表現を変えましょう。苦しみが楽しみです。両者は同じものの表裏なのです。あなたは障害もなく結ばれる恋愛が楽しいと思いますか?又は一方的に勝ち続けるヒーロー映画を見に行きたいと思うでしょうか?」
(°□°) 「はあ?どういうこと?」
ΦェΦ 「それが我々が今いる三次元の仕組みです。苦しみ悲しみがあるところ、それが大きければ大きいほどに、楽しみが存在し、より大きなものとなります。しかしワンネスの世界では苦しみが無いゆえ、楽しみもありません。」
ΦェΦ 「ワンネス(愛)は文字通り分離という概念がないのです。その世界では相手と自分という区分がないので恋を経験することができません。だから恋を経験するために分離(相手)が存在する次元に我々は降りてくるのです。」
(°□°) 「あのさあ、もっと分かりやすく教えてない?言ってる事全然ピンとこないよ。」
ΦェΦ 「では、いいですか?まるた博士が書いている内容に沿って説明します。」
「熱烈な恋愛」をして、それが冷めたのか?と思うかもしれないが、そうではない、質的に変化したのだろう。」
まず質的に変化しているとは何を指していますか?恋から愛への質の変化ですね。
このことから恋と愛は質が違う事が分かります。
ではどのように質が違うのでしょうか?それは、
「恋は、熱狂的な情動・・・愛は、静かなエネルギー」
恋は動的、愛は静的であるとなっていますね。
「恋はつながりを求める・・・愛は、つながっていることを知る」
恋は分離していて、愛は一体化していることを意味しています。
「恋は現れて消える・・・愛はもとからあった状態に気づく」
ここが重要です。
「恋は特定の対象・・・愛はすべてに広がる」
分離している時は、エネルギーは有限ですから特定の対象のみを補足します。そして存在の有無という概念に支配されています。しかし愛にはそのような制限がありません。
(°□°) 「なるほどねえ、愛は無限で全てと一緒という意味やね。」
ΦェΦ 「そのとおりです。無限で全ては一緒です。」
(°□°) 「ということは、ニャンコ先生とワシも一体っちゅ~ことだね。」
ΦェΦ 「いえ、あなたとは違います。それは嫌です。」
ヽ(`Д´)ノ 「なんでやねん、言ってることさっきまでと違うやんか!!」
ΦェΦ 「嫌なものは嫌です。」
\(*`∧´)/ 「一体だ~~っ!!」
ΦェΦ 「嫌だ!」
ネコにも好き嫌いはあったのでした。