悟りとは何か - 至福に至った男へのインタビュー | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。


朝日町shellです。


先日こんな記事をアップしました。


<リンク:至福への道 - ある男の物語>


今回は、上記の話のモデルになってくれた友人にコンタクトをとって、近況について聞いたところ、色々と興味深い為になる(かもしれない)情報をいただきました。


ですので折角ですからインタビュー形式で、是非紹介したいと思いまして筆を取らせていただきました。



筆者(以下(・∀・)) 「Ah Houston Houston,This is asahimachi over」



悟った男(以下(-_☆)) 「Ah ハロー。」



(・∀・) 「あの~、今どちらですか?」


(-_☆) 「今は自宅です。」


(・∀・) 「あっ家ですか、なんだ~、てっきり海外でロッククライミングでもしながら、悟りに磨きをかけているのかと勝手に想像してました。」


(-_☆) 「何を言ってるのか意味わかんないし。してるわけないでしょ。」


(・∀・) 「これは失礼しました。では、早速インタビュー入らせてもらっていいですか?」


(-_☆) 「はい、どうぞ。」


(・∀・) 「長くなると申し訳ないので単刀直入にお聞きします。どうしたら悟りを開いて、幸福の境地に入れますか?」


(-_☆) 「いや、どうしたら悟れますか?って聞かれましても、困りますね。」


(・∀・) 「ほう、やはり過去数千年にわたって人類が果敢に挑んでも、悟りを開けたのは僅かの人しかいなかったという結果が示すとおり、悟りを開くのは難しいということなんですね?」


(-_☆) 「いえいえ、それは困ったの意味が違います。」


(・∀・) 「ほう、困ったの意味が違うと。で、そのココロは?」


(-_☆) 「私が困ると言ったのは、”皆は元から悟っているのだから、どうやったら悟れるかという質問は意味がない”という意味でです。」


(・∀・) 「へっ?!皆は元から悟ってる・・・んですか?」


(-_☆) 「こう表現したらわかり易いでしょうか。”悟りへの旅”というものは、どこか知らない高いところへ登って行くのではなくて、元々居た懐かしい場所へ帰るということなのです。」


(・∀・) 「はあ・・。」


(-_☆) 「そして元々居た場所というものは”今ここ”のことなのです。」


(・∀・) 「・・・・。」


(-_☆)


「だからそれは元々既に知っていたことで、


教わるようなものではないのです。


皆が既に知っていたもの、


持っていたものを思い出すだけで、


聖書の中にある言葉


「神の王国」


が実は今ここにあった事が分るのです。


それには時間もお金も不要。


何かをする必要も考える必要もなし。


この文章も勿論不要。


ここに貴方がいるだけ。


それで十分なのです。」


シ~~ン・・・


(・∀・) 「ありがとうございました。」←解ってない