陰謀を暴け最終章 - 二元論を超えて | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。


ネコ隊長です。


ネコがこんな話をしていいのだろうか?というような話の続きです。


<前回記事へのリンクです>

珍しく神妙に話を聞く隊長


隊「あのさ天使さん、”五千年”とか”悪い癖”とか意味分かんないし、もっと分かり易いように教えてくんないかな?中国だって四千年の歴史なんだべ。」


天「・・・・・。」


隊「そもそもこっちが最初に質問した内容ちゃんと聞いてる?陰謀の事聞いたんだよ、陰謀の事。イ・ン・ボ・ウ!!」


内心『このネコぶっ飛ばそうか』と思いながらも優しい天使さん、


天「まあまあ、焦らない焦らない、一休み一休み。」


と隊長を諫めます。


隊「ったく、一休さんじゃないんだからさ~、こっちだって忙しいのに。(ブツブツ)」


今度こそ堪忍袋が切れそうになりながらも、


天「はいはい、ごめんなさいね~。」


と、大人の対応を見せる天使さん


隊「早くしないと帰っちゃうよ!」


と調子にのってつけあがる隊長


天「あっ、そう!じゃ、帰れば(怒)」


との天使さんの一言に対して


隊「ウ、ウソです。すみません。教えてください、お願いします。」


と相変わらず節操のなさ全開モードの隊長


天「じゃ、本題に入りますが、決して難しく考えないでくださいね。何でも難しく捉えて簡単な事を難しい事にしてしまうのも、あなた達の(五千年来の)悪い癖です。」


隊「は~い、そうしま~す。」


元来難しい事が嫌いなネコ隊長、”わが意を得たりと”天使さんのこの言葉には大いに頷きます。


天「陰謀とあなたは言いましたね?陰謀をはたらく存在はあるのか?と。」


隊「ウッス!言いました。」


天「あなたの認識する世界で存在するか否かと言われれば、確かにいました。」


隊「なるほどね、やっぱり。えっ!?いました(過去形)。それって、今はいないという意味ですか?」


天「そのとおりです。これからあなたが向かう世界にはいません。あなたはこれから行く世界がどんなものかを見てきたはずです。」


隊「えっ!?・・・。」


天「陰謀というものはそれを浮き上がらせる存在がある世界でのみ存在できるものであって、あなたが選んだ今後生きていく世界に基本的には存在することはありません。」


天「今まであなたが何かを学んで知った時に使っていた”~が分かった”という字を見てください。”物事を分ける”ことを”分かる”と言ってきましたよね?」


天「それは、これまで二元論で物事を考えてきましたという意味です。善と悪・陽と陰・男と女・自分と自分以外など。でも気が遠くなるほどの長い間(数千年位)学んだ結果、それはもうあなたには必要なくなりました。」


天「二元論における善という存在がなければ悪もありません。これが答えです。そこはシュレーディンガーの猫が住む世界です。そして今後は全てがそうなります。全てが存在するし、存在しません。時空間は存在していますが、実は存在していないことも知ってください。神様は何時も側にいるし、でも何時も側にいない。言葉では正確な表現が不可能なのですから、頭で考えずに感じてください。自分はいるけど自分は本当はいないという事を知覚してください。」

<参考リンク:シュレーディンガーの猫について>


この事について心で理解することを世間の一部の人たちは、


”アセンション(ascension)


と呼んでいます。



天「さあ、よく目を見開いてください。」


隊「・・・・・。」


天「これから新しい地球が始まります。」


隊「新しい地球・・・・・。」


天「先に向かった仲間が向こうで待っていますよ。」


隊「誰を?」


天「みんなをっ!!」



お読みいただきまして、ありがとうございました。