アウトサイダー - 時代の要請 | 朝日町shellのブログ

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「あるがままを観ただけで、そのものの本質を洞察出来るのがニュータイプと聞くが、信じたくなった。」


「そういえば昔、ニュータイプっていう戦闘のスペシャリストが居たよな~。でもそういうのって大抵、個人的には不幸な人生歩んだんだよな~。」


このセリフは私が好きな機動戦士ガンダムF91の中で登場するキャラクター達が、主人公とヒロインが発する異常な能力の片鱗を垣間見た時に発したセリフです。

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このセリフを聞いた時に、「ああっ、このことか。」とピンときました。


何がどういうことかと云うとですね、ガンダムに登場するニュータイプっていう存在は、過去19世紀や20世紀辺りから徐々に目立ち始めたアウトサイダーと同義の存在なんだな、ということです。


ここで云うアウトサイダーとは英国のコリン・ウィルソンという人が1956年に出した処女作のタイトルであり、この本の中で論じられた存在のことです。



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この本は大ベストセラーになり、コリンが今まで出した本の中で一番売れたものだと思います。


で、どんな本でどんな内容かというとですね、このタイプの著者にありがちな事なんですが、まず個々の話が難解、かつ対象を論ずるにあたっての視野が広すぎて話があっちへ飛んではこっちへ飛んで、反対側から一周して戻ってくるみたいな感じなので、このタイプに向かない人には「一体何のこっちゃ?」となるのが確実と思える故、読まない方がいいんじゃないかな?という内容の本だと思います。

(内容そのものに問題がある訳ではないよう、なんちゃって~)


なのでそんな方のために、私が独断と偏見にもとづいて誤解を怖れずに10秒で解るようにアウトサイダーを説明すると以下の通りとなります。


その一、アウトサイダーはインサイダー(普通に社会に適合してる人)から見ると、変わった人に見える。


その二、アウトサイダーは一部の例外を除くと、自らが成し遂げた社会的な成功に対する自己評価が低い、又は成功どころか最低限の生活すら放棄する傾向がある。


その三、特定分野における知能や感性が非常に高い傾向がある。


その四、具体的に歴史上の人物に例えるとサルトルとかニーチェ、ドストエフスキーやゴッホなど。(これが一番解りやすいっすよね?(笑))


その五、古典物理学(ニュートン力学等)に反する「超能力」みたいなの使う人もいる。それが更に本人を不幸に追い込んだりもする。


かなり変わった人達だと思いますか?どうでしょう?


でも、アウトサイダー達のほうが従来のインサイダーより多くなったら、立場が逆転してアウトがインに、インがアウトになると思うのですけど、実際にそうなってきて現実の社会で実権を握り始めてるとしたらどう思いますか?


知識社会ってそういう事の結果成熟していくと、最近ますます強く感じるんです。


勉強中のネコ隊長
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