こんにちは。
今回は給食について書かせていただきます。
私が小学生の頃、学校に通う目的は勉強ではなく給食を食べる為でした。
生まれ育った所は、中学校に上がってからは給食でなく弁当持参なので、本当にガッカリしたものです。
学校行く気がなくなりましたが、しょうがなく勉強に集中することにしましたけど。(それが当たり前か。)
給食のメリットとして、それは各家庭の経済状態に関係無く、人格形成期の子供皆が同じものを食べることは良いことなのではないでしょうか?という思いがあります。
当時、仲が良かった友達が持参した弁当を隠すように食べている光景を思い出すと、今でも心が痛みます。
別に私は努力の有無に関わらずフラットであることが良いことだとは思っていません。
ただ、「大人になったら否応無く競争するんだから、小さい時くらいはそういうのやめようぜ。本人の責任じゃないんだから。」なんて思うだけです。
それをバネにして頑張るとかなんとか、まあ言うのは簡単ですけど。
あと多くの人が異論を唱えますが、給食ってムチャクチャ美味しいと思ってます。
なのでよく、隣の席の子のカレーを丸ごと盗み食いして先生に怒られたりしてました。
誰もお代わりしなかった時などの余りは勿論ビニール袋詰めでお持ち帰りです。
給食当番が階段でコケて一クラス分の料理をブチまけた時などは、ダッシュして汚れていないオカズを拾って家に持って帰りました。
だから自分が当番の時は意図的にコケました。(本当にやりました。2回ほど)
おかげでクラス全員の前に立たされながら学級会議にかけられ、給食当番から永久追放されましたけど。代わりに罰として教室の掃除当番。しかも一人で一ヶ月。酷いですよね?自業自得という説もありますが。
まあこのような利己的な振る舞いも、子供の頃の事なのでお許しください。(汗)
今は当然反省しておりますので。
でも、それくらい給食が好きだったのです。
当時私が食べていた給食はこんな感じです。
アルマイトの食器にスポーク(先割れスプーン)、懐かしいですね。
・ソフト麺
・トマト風味カレー
・脱脂粉乳
・ミカン
いずれ昭和の朝日町給食も再現してみたいと思います。
それから、妻が食べていた博多の給食も再現してみました。
・食パン
・鶏のから揚げ
・もやしと菜っ葉の炒め物
・牛乳(みどり牛乳の200mlパックが無かったので、奥羽そだち1ℓで代用)
<著名人からのコメント>
久々登場の武田金八氏:「博多の食べ物はなんでも旨いですけん!ふるさとを愛してますけん」
(内心の私:給食がマズくなるので、お願いだから黙ってててくださいね。)
お読みいただきありがとうございました。
