こんにちは。
今回は恐らく、朝日町の住民の方々で知らない人は居ないだろうというお店、朝日町役場の目の前に拠を構えるお食事処である番外地さんの朝日町ヒストリーです。
<リンク:番外地さん過去記事>
このお店ではお昼はランチ、夜は野球などを見ながら地元の方々とお酒を飲みながら楽しませていただいています。
先日お伺いした時に、番外地さんが開業した当時の写真を見せていただきながら、お話を伺っていて興味深い内容でした。
ですので、是非皆様にお話を紹介させていただきたく文章に落してみました。
番外地さんが朝日町にお店を開いたのは、昭和47年です。
最初はラーメン屋さんとしての開業でした。
この写真を見て、懐かしいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
赤い看板、目立ちますよね。(笑)
それにしてもラーメンが150円とは!
店内の様子です。
昭和の懐かしい匂いがプンプンしますね。(笑)
私はこの地に越してきて間もないのですが、このような写真を見ると色々と想像力が掻き立てられます。
現在の番外地さんのお店を見ながら、「最初はこんなカンジだったんだ~、へ~」と素直に思いました。
ご主人に開店当初のお話を聞きながら写真を見ていたのですが、沢山のご苦労をされながらも多くの朝日町の方々に喜ばれた経験話を聞いてて、私まで嬉しくなってきて、そして楽しくなってきました。
ご主人の言葉です。
「朝日町の多くの人に喜んで貰えた。だから今までこのお店をやってこれたんだ。」
このような話を主人から聞かされると考えさせられます。
やっぱ、古今東西問わず商売繁盛の基本法則って、こういう事なんだよなー、って。
多分、開店以来過去このお店に通った方々、そして現在も通いまくっている方々(私もその一人)の人生の1ページにこのお店は、間違いなく刻まれていくのでしょう。
そして時は流れて開店から17年、時代は昭和から平成へ移った「平成元年」、現在の店舗へのリニューアルが完了しました。(私が実際に知る店舗はここから。(笑))
見慣れた店舗の風通しの良さを感じながら、タイムマシンがもし有ったなら、是非開店当初のお店で150円のラーメンを食べながら、現在と同様の風通しの良さの中で、ビールを一杯飲んでみたいな!という思いに駆られるのでした。
お読みいただきまして、ありがとうございました。