困惑、、そして絶望 | 幸せって何だろう?☆苦しみが自分を育ててくれた☆

幸せって何だろう?☆苦しみが自分を育ててくれた☆

こんにちはハガネ(♂)です。

このブログでは、主に、自分の過去の話をしようと思っています。

どうか、よろしくお願いします。

 長い長い夜。。エリナとのメールは途絶えることなく続く。

「もう、いきなり連絡とらなくなるのは嫌だよ?約束して」

「うん。俺、大人げなかった。もうこんな風にはならないから。」

「私、ハガネ君が何考えてるのか、わからない時があって不安なんだ。」


(・・・・・好きなんだよ。でもなかなか言えないんだ。。振られるのが怖い。。)

「え、、あ、俺、暗いから、、かな。」

「ううん、ハガネ君は暗くなんかないよ。私、ハガネ君のお陰で、笑えるんだもん。」


俺の心臓の音が激しくなった。メールを開くまでにドキドキして、

開いた後には、さらにドキドキしてる。。

「そうなのか。そう言ってもらえると嬉しい!俺もエリナのお陰で、毎日楽しいんだ!」

「そう。。でも、私のこと、きっとまだ全然知らないんだよね。ハガネ君は。」



(知りたいよ。。でもどうすれば。。)

「な、、なにか隠し事とかあるの、、?」

「うん。あるよ。」


俺の心臓は耐えられないくらいに高鳴った。しかし、これは恐怖で高鳴っていた。。

「何??気になるよ。知りたい。」

「ううん。言えない。何年か先に、会えたらその時に言うよ。。」

その時、俺は、恐怖と絶望で潰されそうになっていた。

<続く>