8月9日(土)に石川県金沢市にてPTAさん主催で開催された講演会「学校へ行かなかった僕たちのその後〜不登校の先にあるリアルな未来〜」の参加者さま方から感想を頂きましたので一部を抜粋してご紹介させて頂きます🙂
(金屏風の前で話してると、ものすごくめでたいこと話してるみたい。笑)
⚫︎「感情のコントロールについて」の質問をしました。
棚園さんのお答えを聞いて、我が家と似た状況だったので驚きましたし、また共感できたことが嬉しかったです。
いま現在、まだ親子バトルがいつでも起こり得る日常の中にいます。年齢とともに減ってはきましたが。
昨日の講演会を参考に、娘に寄り添い見守っていきます。
⚫︎講演を拝聴し、「学校に行かない」ことが決してマイナスではないことが当事者から聞けて安心しました
「学校に行きたくない」は親からしたら初めて聞く始まりだけど子供からしたら限界
と、言う言葉にハッとしました
これから親としてどう向き合うかを考える上でとても参考になりました。
明るく前向きなお話が多くて心が軽くなりました。ありがとうございました。
⚫︎棚園さんの書籍を読んだり、オンラインでの講演やインスタライブ等を拝見してましたが、リアルで講演を聴けたのは初めてでした。
質問に答えてくださった際に、「向き合おうとする姿勢だけで充分。側にいるだけでいい」との言葉を聴いて目頭が熱くなりました。
腹立つ態度や言動が娘にはありますが、娘本人にも言い表せない思いがあるんだなと思いました。
構いすぎかなと少し自責の念がありましたが、娘が言葉にならない思いを抱えて、それでも何か吐き出そうとしてる時には側に居て付き合ってきてよかったんだと思えました。
⚫︎棚園さんが、自然体でいらっしゃることが、すごくいいなぁと思いました。
飾ることなくに、ありのままを素直に語ってくださり、不登校の子どもたちのそのままの思いを知ることができました。
我が家の子どもも小学校の途中からずっと不登校です。
母親である私とのバトル、どんな助けも受け入れようとしない…など、棚園さんと共通することが、とても多かったです。
講演会後に私が個人的に感じたことは、本人の中から自発的に湧き上がるものが生まれるまで待つしかないのだということです。
この辛い時期は、どうにも避けようがないことなのだと思いました。
毎日、試行錯誤しながら、寄り添い続ける先に、いつかそれぞれの生きる道が見えてくるように思います。
⚫︎小6のうちの子は発達障害があり、勉強は出来るけど、集団生活が苦手で、人間関係のトラブルも多くクラスでも浮いた存在だと思います。
子ども自身は学校が好きで、毎日行ってはいますが、嫌な思いをしてる事も多く、いつかは学校が嫌になり不登校になるかもしれないと思うと同時に、私はそれでもいいと思っています。
ただ本当に不登校になってから、自分で生活するまでの間の時間がどうなるのかなと思っていたので、
今回棚園先生の話しを聞けて、とても勉強になりました。
子どもの気持ちを大切に、これからも支えていけたらなぁと思います。
⚫︎息子が不登校になってもう6年がたちます。
初めはどうしたら良いんだろうと試行錯誤してました。
その後、次男は中学3年間、長女は小学1年からと立て続けに不登校になった時は絶望感しかありませんでした。
自分自身、学校が大嫌いで行きたくない!と思いながら通い続けていたので、学校に行きたくないと言った時、受け入れてあげようと思ってました。
それでも学校に行かない人生を歩んだ訳ではないので、不安しかありませんでした。
学校に行かなかったら、大人になれるのか?
学校に行かなかったらどうやって就職するんだ?
そんな疑問がずっと頭の中にありました。
なので、学校に行った方がいいよ。学校に行ってないんだからこれからの人生大変だよ?と何度も話した事もあります。
棚園さんの話を聞いて、結局は学校が人生の軸になって考えていたなと思いました。
自分自身、学校に行かなくてもいいと思っていたはずなのに、子どもたちには学校に行かないと大変だよ?お脅してしまっていたことを反省しました。どれだけ子どもたちを不安にさせ、押しつぶしていたかと思うと、とても苦しくなりました。
長男はバイトを始め、次男は高校に行き楽しく過ごしている姿を見て長い道のりの終わりが見え始めていますが、それでも学校に行った方が良かったのでは?と思っていたので、もう学校に行かなかった過去を振り返るのはやめようと思います。
皆様、ご丁寧な感想を寄せてくださり、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました!
自分の経験談が少しでも今悩んでる方々の力になれたら嬉しいです。
これからもコツコツと色々な場所でお話しできれば🙏
宜しくお願い致します😊