「いろんな生き方があっていい」『マンガ「山奥ニート」やってます。』 | 漫画家 棚園正一

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新作『マンガ山奥ニートやってます。』が全国各地の新聞で紹介されています。

 

 

 

「(人には)ふと立ち止まって考えたり、休憩したりする時間が必要で、共生舎の暮らしは人生を豊かにする一つのすべでは。いろんな生き方があっていい」

(記事より。)

 

 

 

愛媛新聞、中国新聞、岩手日報、下野新聞、山梨日々新聞、伊勢新聞、福井新聞などに取り上げていただきました。

 

他にも全国各地の新聞に続々と掲載中です。

 

 

この作品は和歌山県紀伊田辺の山奥で「ニート」と呼ばれる若者たちが、悪戦苦闘しながら暮らす実際の日々をモデルに描きました。

 

 

(↑物語の舞台となる共生舎)

 

 

不登校に関する著作が多い中、「え?ニートがテーマのマンガ??」と、驚かれる方もいるかもしれません。

 

でも根っこにあるテーマはこれまで描いてきた作品と変わりません。

 

「どんな生き方だって自由で、どれも素晴らしい!!」  

 

そんな思いを山奥で暮らす若者たちに乗せて描きました。

 

 

原作は山奥ニートの発起人、石井あらたさんが書かれたベストセラーのエッセイ本『「山奥ニート」やってます。』です。

 

 

 

 

石井さんの原作版と、棚園のマンガ版、繋がってはいますが、切り口は少しだけ違います。

 

是非とも両方の作品を読んで楽しんで頂ければ嬉しいです。

 

 

不登校について活動されている、高田ぶらりさんがブログで紹介してくださった時の文章が、とても好きなのでご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

「マンガ「山奥ニート」やってます。」は、全国書店、ネットショップで大好評発売中。

 

単行本、是非とも手に取って頂ければ嬉しいです!!