新作『マンガ「山奥ニート」やってます。』発売!!! | 漫画家 棚園正一

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新作『マンガ「山奥ニート」やってます。』(光文社) 

 

とうとうAmazonにて予約が開始されました✨ 

 

 

 

 

 

 

原作は石井あらたさん、漫画を棚園が担当しました。

 

単行本の帯には山奥生活でおなじみの役者、東出昌大さんから推薦文も頂きました。

 

 

 

 

 「生きてりゃいい。けど、ニートだろうが『楽しく生きてる』なら最高じゃん!!!!」 

 

 

原作は2020年に発売された元山奥ニートの石井あらたさんのエッセイ『「山奥ニート」やってます。』(光文社)(https://amzn.asia/d/i4uYQNC)です。 

 

 

 

こちらはなんと4刷2万部越えの人気エッセイとなっており、NHKや中田敦彦のYouTube大学で紹介されるなど大きな注目を集めました。 

 

 

今回の漫画版では、実際に山奥ニートの舞台となっている和歌山県紀伊田辺の山奥にも何度も足を運び取材を重ね、原作の石井さんともご相談しながら作った漫画版ならではのオリジナルエピソードも沢山詰め込まれています。

 

 働きたくないけど、生きるのに必要な分だけ稼いで暮らす。

 和歌山の廃校に集まったニートたちは、共同生活を続けることで自信を持ち、“人生の心の保険”を得たことに気付く――。 世界の破滅を期待していた若者がたどり着いた限界集落での日々を描く物語です。

 

 大自然とは縁遠かったニートと呼ばれる若者たちが、山奥でどうやって暮らし、変化していくのか、その悪戦苦闘ぶりを描きました。 

 

 

 

 

実は2015年の秋、当時「学校へ行けない僕と9人の先生」を刊行した直後、偶然、山奥ニートの存在を知った棚園は、石井さんがたまたま名古屋でイベントを開催する情報を知り、イベント会場まで「山奥ニートの皆さんのことを漫画で描かせて欲しい」と頼みに行ったことがあります。 

 

それから9年、長い時を経て実現することができました。 本当に感無量です。 

 

原作の石井さんをはじめ、お声がけくださった編集者の皆様に心から感謝しています。

ありがとうございました🙏

 

ネット、全国の書店にてご予約受付中です📗 

ちなみに電子版も発売予定ですが、装丁にもこだわっているので、是非とも書籍版も手に取って頂ければ嬉しいです。 

 

たくさんの方々の元へ届けられますように✨

 

宜しくお願いします☺️