↓下の記事、お知り合いの方がフェイスブックでシェアされていて、そのシェア記事に対しての別の方のコメントで「Yahoo記事のコメント欄が厳しいですね」と書かれていました。
なので少し気になって、覗いてみると・・・
おそらく"学校が社会生活の練習となる。社会に出たら、もっと厳しい環境が待ち構えているので、ここで怠けさせてはいけない"って感じの意見の事をおっしゃっているのかなって。
そういえば、そんな言葉は僕の幼い頃から、よく言われていました。
ただ僕は、”世の中は思い通りにならないんだな"とか、"ちゃんと真面目に頑張らないとダメなんだな"とか、そんな当たり前な沢山の大切な事を知ったのは学校へ行かなくなった後の世界でした。
出来ないって思い込んでいたら、そりゃあ出来ないし、出来るかもって思ってたら、出来るかもしれないし・・・。
どんな天才でも先の事なんて分かりません。
分からないと言うことは、つまり可能性は無限大✨
少年漫画みたいになっちゃった。
でも本当にそうだと思うのでした。
そんな訳で、近々、地元の名古屋で講演会があります。
現地会場とオンラインとのハイブリッド開催です。
お話の内容は主に「学校へ行けない僕と9人の先生」と「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」など今までの著作のシーンを見てもらいながら、描ききれなかった両親や学校の先生とのやりとり、当時の気持ち、これまでの講演会で参加者さんから多かった御質問へのアンサーなどご紹介できればと考えています。
質疑応答もさせて頂きますので、自分に分かる事でしたら何でもお答えします。
不登校に”こうすれば、ああなる!こうなる!”なんて、説明書や特効薬みたいなものはないとは思いますが、自分の経験を正直にお話する事で少しでも、皆さんが大切に想う人の気持ちを知るキッカケになれたら嬉しいです。
現地会場、オンライン、ご都合の良い方法で、お気軽に是非ともご参加ください🙏
※受付は6月5日(日)までです。
(おかげさまで着々と埋まってきているようです。ありがとうございます!)
お申し込みはコチラから↓
中日新聞での広報
お待ちしております✨
●街録chに出演させて頂きました。
登録者数60万人以上!話題のyoutubeチャンネルです!
宜しければご覧ください🙂
●「マンガ 学校に行きたくない君へ」連載中
ノンフィクション作品を中心とした読み放題サイト”SlowNews”さんで「マンガ 学校に行きたくない君へ」を連載中です。(2022年夏、単行本発売予定)
学校へ行きたくない。
2019年度の調査結果では全国に約23万人の不登校の子どもたちがいると言われています。
不登校になると、どうしても冷静でいられなくなり、親子で悩んだり、ときには傷つけあったりしてしまいます。
このマンガでは、不登校を経験した方たちが、どのように「不登校」を乗り越え「自分の生き方」を見つけたのか、彼ら彼女らの経験とメッセージを1回読み切りのエピソードでお届けします。
●第1話の試し読みはコチラから。
●不登校関係のイベントの出演・講演会を受け付けています。
あくまで自分の経験談はひとつの例ですが、皆さんが大切に想う方々の気持ちを知るキッカケになれたら嬉しいです。
ご希望ありましたら、ご連絡をお待ちしております。
(費用はご相談に応じさせて頂きます。)
ご連絡はコチラまで↓
maill dorimuanndosumire@yahoo.co.jp
●棚園の著作のご紹介
発売されたばかりの新刊です。
「学校へ行けない僕と9人の先生」で描いた”不登校のその後”がテーマです。
”学校へ行く、行かない”だけじゃなくて、”大人になる”って、どういう事だろう?と自分自身考えながら描きました。
不登校・ひきこもり、そのご家族だけでなく、生きづらさを抱える全ての人たちに広く読んで頂ければ嬉しいです。
●第3話までの試し読みがコチラのサイトからできます。
「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」の前作。
小学校1年生~中学校3年生までの9年間の自身の不登校経験を基にした物語です。
”学校へ行けない・・・”その当時の気持ちを正直に丁寧に描きました。
続編と合わせて読んで頂ければ嬉しいです。
●第3話までの試し読みがコチラのサイトからできます。
”病院訪問教育”という制度をご存知でしょうか?
重い病気などで学校に通えず長期入院を必要とする児童へ向けて特別支援学校などに在籍する教師が病院へ出向き授業を行う制度です。
実際に愛知県内で病院訪問授業に長年携わってきた山本純士先生の原作を基に描いた病院訪問授業を担当する教師たちの物語です。
●第1話の試し読みがコチラのサイトからできます。
バカしくも真剣に主人公の雲竹雄三が語り尽くします。
とても楽しみながら描かせて頂きました。
名古屋に旅行に来られる際には是非とも旅行ブックと共に、この漫画を読んでもらえれば嬉しいです。知れば知るほど、愛知・名古屋の味わい深い魅力にハマること間違いなし!です。
●第1話の試し読みがコチラのサイトからできます。
学校へ行けない理由は様々ですよね。
この本には、そうした皆さんの様々な不登校経験エピソードが収録されています。
(中川翔子、ヨシタケシンスケ、りゅうちぇる、立川志の輔、谷川俊太郎、庵野秀明、糸井重里、坂上忍・・・など著名人の方々のエピソードも多数収録。)
棚園が描かせて頂いた4名の経験者の方々のエピソードマンガ「学校に行きたくないわたしの気持ち」も収録。
ベストセラー『学校に行きたくない君へ』の姉妹編です。
”こんな人もいるんだ・・・”、”この気持ち、自分と同じかも・・・”
きっと心が軽くなる沢山の言葉が詰まっていると思います。
是非ともご一読ください。