先週の土曜日19日になりますが”多様な学びプロジェクト”さま主催のオンライン講演会 『学校に行けなかった僕が出会ってきた人たち』がありました。
参加者は70名ほど。
沢山の方々が参加してくださり嬉しかったです。
本当にありがとうございました
”多様な学びプロジェクト”さんに参加されるとメンバー限定でアーカイブ動画も観れるようです。
宜しければ是非とも
<アンケートで届いた感想より一部をご紹介させてください>
・棚園さんの過去の気持ち、状況を率直に話してもらって良かった。(保護者)
・当事者の側の本音が聞けました。宝石のような素敵な言葉がたくさんあり、心が潤いました。(保護者)
・不登校経験者の先輩の話は参考になる。妻にも聞かせてあげたいと思いました(保護者)
・不登校していても大丈夫!を、今の素敵な棚園さんがまさに体現されていて、心から"大丈夫"と改めて思えました。
父と息子、それぞれの思いが聴けたのも、とてもよかったです。
今日、夫にも話してみようと思います。
ありがとうございました。(保護者)
・棚園さんの漫画2冊を読んで、子どもの気持ちがよくわかると思っていましたが、実際にご本人のお話が聴けていろいろあったんだなということも改めてわかったことが良かったです。(保護者, 学校関係者, フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)
・生駒さんとの対談形式でお二人の何気ない体験や思い出がぽろっと混ざるのが面白かったです。(保護者、当事者)
・最後のメッセージがめちゃ響きました!(保護者, フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)
・学校に行っても行かなくても大丈夫という棚園さんの言葉が強く印象に残りました。また、普通に接することが大事と勉強になりました。ブレイクルームではフリースクールの良さを教えて頂いたり、色々な保護者等の方とお話しできたこと、最後棚園さんも入って下さり貴重な機会となりました。参加し良かったです。お話も、ブレイクルームも最高でした(*^^*)本当に有難うございました♡
・モデレータの生駒さんの、質問や、話のまとめ方、親側から見た質問など、とても分かりやすくて良かったです。(保護者, フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)
・学校へ行かない子供の想い、周りの大人たちをどう見て感じていたのか聞けて良かったです。また、大人になつていくにつれてどんな気持ちをもったのか、成長するにつれて自分がどう変わっていったのかが聞けた。「自分が不登校だったことを忘れていた」という言葉が印象的でした。(保護者・居場所づくり勉強中)
・とてもよい講座でした。棚園先生のお人柄と当時のお気持ちや葛藤などがリアルに伝わり、いまは支援する立場からもお話を聞けてすごく充実していました。ありがとうございます。(保護者, カウンセラー)
当日も多くの方がチャットに思いを書き込んでくださいました。あたたかい場となりましたことを感謝いたします。
そして当日の模様を”多様な学びプロジェクト”代表の 生駒 知里 さんもブログに紹介してくださっております。
こちらも是非ともご覧ください。
●次回、開催予定の講演会のお知らせです。
『学校へ行けなかった僕の毎日が宝物に変わるまで』
(オンライン講演会)
7/21(水)10:30~12:00
お申し込み・詳細は下記HPより↓
NHK文化センターnull:
沢山のご参加をお待ちしております
宜しくお願い致します!
●棚園の著作紹介
発売されたばかりの新刊です。
「学校へ行けない僕と9人の先生」で描いた”不登校のその後”がテーマです。
”学校へ行く、行かない”だけじゃなくて、”大人になる”って、どういう事だろう?と自分自身考えながら描きました。
不登校・ひきこもり、そのご家族だけでなく、生きづらさを抱える全ての人たちに広く読んで頂ければ嬉しいです。
「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」の前作。
小学校1年生〜中学校3年生までの9年間の自身の不登校経験を基にした物語です。
”学校へ行けない・・・”その当時の気持ちを正直に丁寧に描きました。
続編と合わせて読んで頂ければ嬉しいです。
”病院訪問教育”という制度をご存知でしょうか?
重い病気などで学校に通えず長期入院を必要とする児童へ向けて特別支援学校などに在籍する教師が病院へ出向き授業を行う制度です。
実際に愛知県内で病院訪問授業に長年携わってきた山本純士先生の原作を基に描いた病院訪問授業を担当する教師たちの物語です。
地元”愛知県”についてのウンチクをバカバカしくも真剣に主人公の雲竹雄三が語り尽くします。
とても楽しみながら描かせて頂きました。
名古屋に旅行に来られる際には是非とも旅行ブックと共に、この漫画を読んでもらえれば嬉しいです。知れば知るほど、愛知・名古屋の味わい深い魅力にハマること間違いなし!です。
学校へ行けない理由は様々ですよね。
この本には、そうした皆さんの様々な不登校経験エピソードが収録されています。
(中川翔子、ヨシタケシンスケ、りゅうちぇる、立川志の輔、谷川俊太郎、庵野秀明、糸井重里、坂上忍・・・など著名人の方々のエピソードも多数収録。)
棚園が描かせて頂いた4名の経験者の方々のエピソードマンガ「学校に行きたくないわたしの気持ち」も収録。
ベストセラー『学校に行きたくない君へ』の姉妹編です。
”こんな人もいるんだ・・・”、”この気持ち、自分と同じかも・・・”
きっと心が軽くなる沢山の言葉が詰まっていると思います。
是非ともご一読ください。