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奄美大島のノネコ問題、知ってますか？
奄美大島では、アマミノクロウサギを捕食する害獣として
ノネコが駆除されようとしています。
ノネコは、野生生物ではありません！
元は街で人間と暮らしていた「家猫」なんです。
奄美大島の世界遺産登録のために、
政府はアマミノクロウサギの生息数や、ノネコの数を正しく発表しないまま「まず駆除ありき」でことを進めようとしていて
どうぶつ基金さんやゴールゼロさんをはじめとした愛護団体が、数年前から、奄美のノネコを救うための活動を行っています。
ねりまねこさんは、東京にいてもできることを模索され、奄美
ノネコ引っ越し応援団として、ノネコ問題についてブログで発信するとともに、子猫の受け入れを始められました。
ねりまねこさんのノネコ問題についての一連のブログ記事は、とてもわかり易くてオススメです。
来週、６月12日（水）には、参議院会館講堂で
奄美ノネコ問題についての院内集会が開かれます。
登壇者のおひとり、NPO法人ゴールゼロの代表、齋藤朋子先生は、
６月３０日（日）に開催するはちねこの地域猫対策セミナーで
講師を努めていただきます。
モコ先生には、獣医師と、殺処分ゼロに取り組むボランティアとの両方の立場から、お話しいただく予定。
もちろん、奄美猫についても、熱く語っていただけることと思います！！
院内集会は行けないけど、モコ先生のお話しは聞きたい！
という方は、ぜひはちねこのセミナーにお越しください。
