宮市、途中出場で決定機3回創出。
実は結構凄いこと。
しかし、モノにできず。
1本目、カウンターから相手に追い付かれないでシュートまで。しかし枠外。
宮市はこの形を枠に蹴れるようになるだけで、年間10点は固い気がするんだがな。
2本目、3本目、横からのボールにミートせず、シュートにならなかった。
この2、3本目のパターンは、脚振ったら当たらない。
ボールの転がる直線に対して、垂直に脚振ったら、タイミングバッチリの点で合わせないといけない。それはかなり難しい。実際当たらなかった。
ボールの直線上に足を構え、なるだけコンパクトに当てる必要がある。点ではなく、線で当てに行く。タイミング合わなくても、ボールの直線上に足があれば空振りすることはない。
こんなこと、たぶんプロは考えない。感覚的にできるから。
考えるのは、感覚で出来ない人。私みたいな。いちいち理屈こねてサッカーやってたら、たぶんプレーが間に合わない。
2本目はボールスピードも考えて、左足トラップが良かったかもしれない。水沼のパスもそれをイメージしていたように思った。右足は間に合わない気がする。
3本目は、上述の通り、ボールの軌道上に足を出して当てるだけで良かった。
とにかく、宮市はシュート練習して、キック上達して、ゴールする感覚を身につけてください。
もう、ほぼゴールまでは出来ているのだから。