大好きなドラマ "This Is Us" | Coyote Happy! My Life in Arizona

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2011年3月からSan Diego、2012年7月からArizonaで生活をしています。

私のひとりごとに耳を(目を)傾けていただけたら嬉しく思います。

またまた大好きなアメリカのTVドラマの話です。

1エピソード目から大感動で、これは記事にしようと思いつつ
すでに2シーズン目終了。シーズン2、12話からミッドシーズンで
小休止していたのが配信再開。

私、翌週を待ちたくないわがままな性分なので我慢して
ためておきました。今日からまた観始めています。
ああ、やっぱり笑い泣き。あらためて、好き。
これは人生の中でベストTVドラマかも。


This Is Us (邦題:This Is Us 36歳、これから)2016-

日本では2017年からNHKで放映されているみたい。素晴らしい!
NHKだからこの記事の読者の方にも観てる人多いかな?

概要:
1980年、建築会社勤務のジャックとレベッカ夫婦の間に3つ子ができる。
夫婦と3人の子供の人生が1980-90年代のフラッシュバックと現在を
混在させながら綴られていきます。




ここで詳しく語りたくないのは、興味を持った方には第1話目をどうしても
観てほしいからなんだよねー。前知識なしにまずドラマを観てほしいです。

このエピソードは私にとって、これだけで完結しても納得できるほどの
短編映画のような珠玉作となっています。

あまりに気に入ったので、観終わった後でふだん、こういう人間ドラマの
嫌いな夫ちびを説得して一緒に観させたもん。ま、ここからちびを
引き込むことはできませんでしたが…面白かった、と言ってくれました。

で、もちろんその後も全エピソード遜色なしにすばらしい。
昔を懐かしく思いだせるし、36歳以降の子供たちの今のそれぞれの
暮らしや葛藤にも共感できることがあったり。とにかく人間って
いいな、でも人生に悲しくて辛いことは多いな。
どの話にも必ず笑える部分があり、泣いてしまう部分もあり。

キャストも素晴らしい。エミーやゴールデン・グローブなどの各賞も
ノミネートされ、いくつか受賞しています。

主演賞はSterling K. Brownが受賞したようだけど、私はケヴィン役の
Justin Hartlyの演技も賞賛に値すると思う。大人以前のスーパーマンを
描いたドラマ、Smallvilleでグリーン・アローを演じたからそのイメージが
強かったけど、このドラマのおかげで今はケヴィンにしか見えない。

あと、役の中ではやっぱりパパ、ジャックです。Heroesにも出てたから
知ってる人は多いかも。Milo Ventimiglia。こんないい人間、世の中に
いる????と思ってしまうけど、でも現実感があるの。
毎回泣いちゃうのはこのパパの愛、パパに対するみんなの愛と後悔がキー。

熱く語ってしまいましたが…とにかく、非常によくできたドラマです。

予告編を見つけたので貼ります。



今、夜勤帰りの夫ちびは昔のお気に入りSFドラマ、『アンドロメダ』をまとめ鑑賞中。
彼が観てるドラマは観察してるとどれもこれも結局、じゅうぶんヒューマンドラマ
なんだけど、やつには内容にSFの要素が入ってないとダメなの。
私もSFはもともと好きなので、一緒に観られるドラマも沢山あるけど苦手なのもあり。
これはあまり好きじゃないので…。

ちび、大量のカフェインでまだハイだからギンギンに起きて何話も連続で観てるけど、
ちびが寝たら私はまた鑑賞再開!PCでも観られるけどやっぱり大画面がいいもんね。