４月にOPENした障がい者グループホー厶
Feelです。
視覚障がい者、精神障がい者、知的障がい者
の方が対象となっています。
障害者手帳は持っているけれど、受給者証
は持っていないという方もご相談ください。
区分は、１〜４までの方となっております。
今日は、前回の続きです。
視覚障がいのある息子が、書いた作文を
チラ見してご紹介させていただきました
↓
題 僕の夢
僕には夢があった。
から始まり、紆余曲折あって
夢を諦めた経緯があり最後にはまた
『僕には夢がある』と新しい夢を見つけ
走り出す様が書いてありました。
と書きましたが、抽象的すぎてわからん。
何がいいたかったの？とご指摘をいただき
ました
内容端折りすぎましたね💦
もう少し詳しくご説明。
息子は２歳のときに小児急性リンパ性
白血病が再発しました。
治療として骨髄移植をしましたが
移植の拒絶反応（GVHD）により
重度弱視になりました。
弱視になってから習い事をするのも
大変で💦
断られまくります
もちろん、幼稚園に入るのも
めちゃくちゃ断られました
幼稚園は視力というよりは、
病気が再発したら怖いとか、感染症
になったら責任取れないからとか
そんな理由が多かったですかね
このあと、再再発しますが...
そんな中、すんなりどうぞどうぞ。
視覚障がい？？うん。大丈夫じゃない？
やってみたら？と言ってくださったのが
囲碁の碁会所の先生です。（琥珀）
家族で囲碁ができる人は居ないのですが
どんどん息子は囲碁にはまっていきます。
沢山の方たちとの出会い、支えられ
（後日、詳細書きます）
４年間でプロを目指す院生にまでなり
ました。
しかし、院生になって頑張っている最中
また白血病が再発します。
ここで冒頭に合った息子の作文に
戻ります。
僕には夢があった（囲碁プロですね）
院生でプロを目指している最中、再発して
体力的にも精神的にも限界で夢をあきらめ
ました。
辛い決断をしましたが、前を見て今は
盲学校に囲碁部を作り、視覚障がい者
囲碁を広めたい。障がいがある人も
ない人も皆を囲碁で繋ぎたい！！と
作文では『僕には夢がある』と結んで
います。
長くなりましたが、ざっくりこんな流れ
での作文でした。
囲碁を通して、様々な出会いがありました
ので後日ゆっくり書いていく予定です。
Feelでした✨
