寒い夜の暖房にはこれが良い?!
にゃも様が『香箱座り』をしていたのだが、
「何?この丸い物体」状態である。
やたらと横に広がっている!
なにやら見たことのある形状だ。
えーと、えーと…あ、これだ!
湯たんぽ!
子供の頃、使っていたなぁ。
中にお湯を入れて、そのままだと火傷するほど熱いのでタオルなどに包んで布袋に入れて使うのだが、お湯なので暖かさはそんなに持たない。
冬の冷たい布団に入るときに一時しのぎで布団の冷たさを和らげるのには役立った。
その後、『豆炭アンカ』になって、こちらはコンロで火を着けた豆炭を中に仕込むので朝まで暖かさが持続する。
けれど足元に置くので朝になってみたら、足で蹴飛ばされて布団の外に出てしまっていることが多々あった。
画像参照:千葉県立中央博物館 大利根分館 デジタルミュージアム Web版 むかしの道具展
今は電気毛布があるから良いよね………ハッ!今、家に電気毛布は無かったのだ!
エアコンとコタツと石油ファンヒーター、そして『猫アンカ』だけだった。
毎晩『にゃも様』が布団の中に入ってきてカイロ代わりで暖かいのだが、頼むから寝ている胸の上で『香箱座り』でくつろがないでくれ~!重たい~!



