業界物好き(え?初めて聞いた?)のひつじ屋ですが、最近これが出ていることを知り早速購入。

もちろんご贔屓の作家先生物だからです。

マンガ家の先生って同業の先生や知人と結構繋がりがあるんですね。

お互いに手伝ったり手伝われたりと…。お互いライバルであり仲間である訳ですね。

この第1巻では作者が著名な先生方のアシ(アシスタント)先での出来事を描いています。

青池保子、木原敏江、美内すずえ、忠津陽子、樹村みのり、山田ミネコ、笹生那実…等々。(※敬称略)

ほとんどの先生方の作品は読みましたし、笹生那実先生の作品はほとんど読んだことがありませんでしたが、つい先日「薔薇はシュラバで生まれる」(著者:笹生那実)を買ったばかり。何という偶然。

 

 

 

こちらもマンガ業界のドタバタ・ジタバタが判って面白いですよ。

 

 

 

さて話は戻って第2巻です。

本号は「鈴木光明まんが教室」の話がメイン。

不覚にも鈴木光明先生のことは存じ上げていなかった…すごい人だったんだ…平伏。

少女漫画教室の講師陣は第1巻で前述の先生方のほかに和田慎二、萩尾望都、柴田昌弘、魔夜峰央、池田理代子、まつざきあけみ、名香智子…等々。(※敬称略)錚々たるメンバーです。

 

 

 

次の第3巻がプロ篇という事で楽しみです。

そんなこんなで今ではお宝となっている酒井美羽先生に昔描いてもらったサイン色紙(再掲)です。