手に入れた夢のモデルガン!それは・・・ | ひつじ屋のブログ

ひつじ屋のブログ

趣味出しまくりの内容でお送りします。

キタ――(゚∀゚)――!!

先日から売り切れ店続出の究極のキャラアイテム、
『コスモドラグーン~戦士の銃~』
ハートフォード社から発売されたモデルガンです!
シリアルナンバー4、星野鉄郎の持つ銃を再現したものです。
イメージ 1
パッケージ表には原作者・松本零士氏のサインイラストが印刷されている。
 
イメージ 2
結構お高いのである。
 
さてその中身は・・・
 
イメージ 3
こんな風になっている。(実際は銃はビニール袋に入れて箱に入っている。)
 
イメージ 4
左面です。元になった銃がコルト・ドラグーンなので、只でさえデカいのに銃身も伸びて更にデカくなっています。
 
イメージ 5
右面です。銃のほとんどがHW(ヘビーウエイト)製で、トリガーガード、バックストラップが真鍮製、コッキングボルトが金属(おそらく亜鉛合金)製でズッシリと重い!
 
イメージ 6
さすがに松本零士氏監修だけあってディティールは申し分ない!
 
しかもこの銃、世界初のフルサイズ・フル可動・超リアル・コスモドラグーンなのです!
過去にはフルアルミ合金のモデルが発売されましたが、そちらはシリンダーがフリーで回転するのみ。
コッキングなどのギミックはありません。いわゆる文鎮モデル。
またマルシン社からも発火式金属モデルガンとして小型(約1/2位)のものが発売されていました。
そのほか玩具系やプライズ品などでも販売されていたようですが、画像や商品諸元を見る限り子供のおもちゃ然として問題外です。(※あくまで個人の感想です。)
 
次に各部の刻印を見ていきましょう。
イメージ 7
レシーバー右面に開発製作者の大山トチローのパテント表記。2979年1月25日パテント取得ですかね?
ご存知でしょうが大山トチローは、あのキャプテン・ハーロックの大親友です!
 
イメージ 8
シリンダーには星野鉄郎が所有しているモデルのシリアルナンバー「4」が。
 
イメージ 9
その反対側にはトチローのパテント表記。
フレームにもありますね。パテントナンバーは「999」となっています。
発売はされてはいませんが、ハーロックやエメラルダスの場合はどうなるんでしょう?
 
イメージ 10
銃身上のブリッジには製造場所の刻印。ここだけホワイトのスミ入れがされています。
 
イメージ 11
バレル、レシーバー、トリガーガードにも同ロットの刻印「4」が。
 
イメージ 12
当然バックストラップにも付いています。
更には作品内設定とは関係ありませんが、考案者の版権刻印も。
 
イメージ 13
木製グリップにはお約束の髑髏マークのメダリオンが埋め込まれています。
前に紹介した『ガンフロンティア~ハーロックの銃~』にも付いていましたね。
イメージ 14
イメージ 15
こちらはかなり前に発売されたハドソン社製のモデルガンですので髑髏のデザインが少し違いますね。
イメージ 16
これが通常のボルト位置。
イメージ 17
クオーターコックのボルト位置。
つまみ部分が少し後退してシリンダーのロックが解けフリーに回ります。
イメージ 18
これがフルコックの位置。これでシリンダーが一発分(六分の一)回転し撃発準備完了です。
あとはトリガーを引くとボルトが前進します。
イメージ 19
コルト・ドラグーンでは弾込めの際に使われるローディングレバーも稼働します。
コスモドラグーンでは何に使うのか不明ですが・・・。
 
イメージ 20
おまけでアクリル製ガンスタンドとネームプレートが付いています。
 
イメージ 21
この「LEIJI SMALL ARMS COLLECTION」ですが、ハートフォード社が展開している松本零士氏の作品に出てくる銃器をモデルアップする企画で、今までに第一弾「ガンフロンティア・ハーロックの銃」、第二弾「ドラグーン・スカルグリップモデル」、第三弾「戦士の銃・コスモドラグーン」と続いています。
 
イメージ 22
これが取扱説明書の表紙。メーテルとハーロックのサインイラストが印刷されています。
 
イメージ 23
こちらは証明書。サインは直筆ではなく印刷のような感じです。
 
イメージ 24
最後にちょっと苦言になりますが、いつもハートフォードさんの製品にいえることですが、真鍮製トリガーガードの内側の仕上げが荒いです。
高価な品なのでここも気を使ってちゃんと仕上げて欲しいものです!
 
嬉しさのあまりいきなりシリーズの連番をすっ飛ばして第三弾からやってしまいましたが、次の機会に第一弾「ガンフロンティア~ハーロックの銃~」を紹介したいと思います。
第二弾「ドラグーン・スカルグリップモデル」は未購入なので、もし手に入ったらレポートしたいと思っています。
 
お楽しみに!