まちあるき新聞 -85ページ目

腰のための穴

歩いていると、変な穴を見つけました。


まちあるき新聞-膝のための穴
壁に腰くらいの高さの位置に穴が開いています。

水やりのためのホースかと思いきや、

道路側には植物らしきものは見当たりません。

猫の通路か?

はたまた、人間の腰のための穴なのか?

謎は深まるばかりです。

村上春樹との出会い

村上春樹を知ったのは、高校3年生の春休み。

出会った瞬間をこんなにもはっきりと覚えている作家は、僕の中では他にいません。

受験を終えて、北海道の大学に行くことになった僕は、

春休みの全てを、読書に費やしました。

一応、進学校に通っていたのですが、

なんというか、学校とも友達とも馬が合わない3年間でした。

部活にも入っていたし、友達もいたのですが、

春休みは思いっきり内向的に過ごしてやろうと思ったのです。

一種、解毒を試みる気分でした。


そして解毒方法に選んだのが、読書。

場所は、幼稚園以前から通っていた明石図書館。

友達から電話はかかってきましたが、全て断り、毎日朝一から図書館に通い続けました。


まず読み始めたのは、夏目漱石。

夏目漱石全集を読んでいくうちに、

たまたま村上春樹と出会いました。

「村上龍は知ってるけど、春樹は知らんなあ」

ただ、村上春樹全集のカバーがなんか魔法の本(ファイナルファンタジーのファイアの本みたいな)

に見えて、目次を開いてみると、

「パン屋襲撃」

の文字が見えました。

「これはどうゆうことだ?」

というわけで僕は村上春樹を読んでしまうことになるのです。


・・・to be continued someday.


007-カジノロワイヤル- ★★★

慰めの報酬を観た後、復習のためカジノロワイヤル観ました。

改めて見返すと、気づきがたくさん。

話の伏線を忘れていたり、

登場人物が整理できていなかったり…。


カジノロワイヤルはお約束をけっこう押さえてくれてます。

ボンドの冗談も滑らかです。


それに比べると、慰めの報酬のボンドは、違います。

暗いです。

無機的に淡々と任務遂行していきます。

愛する人を殺された直後ということもあるのでしょうが、

冗談を言いません。


僕は慰めのほうが好きですが、一般的には酷評を受けているようです。

ショーンコネリーから、

続く少しの三枚目要素が含まれていないのが酷評の原因なのか?


慰めのほうが、悲しみやスパイのリアリティを表現できているし、

慰めのボンド像は他に類を見ない。

新しい試みに僕は拍手を送りたい。

単純にアクションもテーマも面白く、分かりやすかったし。

(カジノロワイヤルは株やポーカーといった分かりにくい要素があったので、

 人にとっては、あまり面白くなかったのでは・・・)


まあ、オープニングはカジノロワイヤルもかっこよかった。

結局、両作品とも★3つですが、わずかに慰めのほうが上です。


慰め、もう一回観てもいいかなと思ってます。