2009年 阪神大賞典 回想 3/6
地下道を抜けると、そこは阪神競馬場でした。
「うわぁー、すごいきれい」
ワクノスケがダイナミックビューティーな阪神競馬場に感激している。
その横で、Tさんが淡々と歩いている。
Tさんに感動はなさそうだ、なぜだ?
ここで、Tさんさらっと「私、就活でここに来たことあります」
すごいじゃないですか、Tさん。
エビナレーシング倶楽部の適正かなり有りですよ。
さあ、入場券を購入して、なぜかこのタイミングでテンションが上がりまくるエビナ。
しかし、そんなエビナにも懸案事項が一つあった。
それは、次回のエビナレーシング倶楽部の開催をいつにするかということ。
京都記念、阪神大賞典を抑えたからには、5月3日(日)天皇賞(春)は外せない。
その一方で、4月12日(日)の桜花賞も捨てがたい。
企画を踏みとどまっていた理由は、あまりに企画の間隔が短すぎるということ。
すでに、私は何人もの人たちを競馬という魅力にとりつかせてしまっている。
それは罪なのかもしれないのだぞ、エビナ。
しかし、それはある一人の女性の力によって、解決してしまった。
4月12日(日)桜花賞に蒼井優来る。
「うわぁー、蒼井優見たいー。見たくないですかー?」とコパノスケ。
ワクノスケもまんざらでもなさそう。
うーん。これは、ひくにひけなくなったぞ。
蒼井優、恐るべし。
ここで、みなさまにお知らせを。
次回エビナレーシング倶楽部の予定を発表いたします。
4月22日(日)阪神競馬場で桜花賞(GⅠ)を観戦します。
ただ、みなさん無理はしないでくださいね。
正直かなりのハイペースでギャンブルやってますよ、みなさん。
懐と時間をしっかり考えてくださいね。
本決まりにしたら、いつもどおりに案内状をお送りしますんで、お待ちください。
話が戻っていきますよー。
「これから、みんな当たり前のように、
パドック→投票所→本馬場を繰り返していくのだろうか…」
とエビナは嬉しい気持ちで遠くを見つめながら物思いにふける…暇もなく、
一行はこの3つの競馬サイクルに巻き込まれていった。
競馬もいいけど、
今日は、昼飯を食べる時間は与えられるのか?
とエビナちょっぴり心配。
そう、エビナは案外調整役をしているのである。
……to be continued.
2009年 阪神大賞典 回想 2/6
突然ですが、
今回の企画にキャッチコピーを仮につけてみました。
ほんとの正体、みえてきた?
です。
もっといいのがあったら、ぜひコメントに書き込んでください。
それでは、第4回エビナレーシング倶楽部(仮)のはじまり、はじまり。
時は2009年3月22日。
ダウンジャケットでは、少し汗ばむほどの陽気。
明石から仁川駅に向かう途中、
「遅れそうです」のメールが次々飛び込んでくる。
大丈夫です。分かってます。
出遅れは、計算済みです。
そして、この出遅れが勝負を左右する決定的要因でないことも知っています。
勝負はまだ始まっていないのですから。
そんなこんなで、仁川到着。
駅と競馬場を結ぶ地下通路のエスカレーター付近で、
1人の男性が手すりに新聞を広げ、熱心に見いっている。
ジャンポケだ。
エビナ:「おはようございます。だいぶ待ちましたか」
ジャンポケ:「いやー、30分前に来て、ずっと予想してたんですよ」
ジャンポケの手元には、大スポが。
早くも2人で本日のメインレースの「阪神大章典」を語り始める。
とそうこうしているうちにボナール到着。
ボナールの手元にも、大スポが。
「父親の大スポ、もってきてん」とボナール。
さあ、語る相手を見つけたジャンポケとエビナは、
本日の予想をすさまじい勢いでボナールに話す。
しかし、ボナールはそれをさらに上を行く。
ボナールは、エビナとジャンポケをそのまま受け流す。
エビナとジャンポケは空回りすることなく、
ボナールもダメージを受けることなく時間が過ぎる。
冷静沈着。ボナールに似合う四文字熟語はこれかもしれない。
今後、もっと観察が必要だ。
ここで、エビナはとんでもないものをとりだした。
それが、これだ。
なんてことのない普通紙には、
ナリタブライアン復活レースの杉本清の実況がびっしり書かれている。
エビナはそれを少し恥じらいながら2人に差し出したのだ。
・・・・・・・・・・
2人とも唖然。
ジャンポケ、1拍置いて「これ、いいですね」
ボナール、2拍置いて「これ、いらんなぁ」
分かってはいたが、
分かってはいたが、
少しショック。
これに懲りず、他の耳コピを持ってくるべきか否か。悩んでいます。
みなさん、他のも欲しいですか?
話が戻っていきます。
しばらくすると、ワクノスケとTさんが登場。
実は、この日の朝ワクノスケから、驚きのメールが届きました。
「友達が飛び入りで参加したいみたいなんですけどいいですか?」
大丈夫ですけど、
ワクノスケはいったいどんな人間を連れてくるのだろうか?
いや、ワクノスケのことだから、人なのかどうかも怪しいぞ?
(すいません、Tさん)
しかし、その心配は杞憂に終わった。
ワクノスケはいつものように素敵な帽子をかぶり、
Tさんは素敵なブーツをはいてやってきました。
ナスとモリと互いに呼び合って、10数年。
確かな絆を二人から感じ取ることができました。
もちろんワクノスケとTさんにも耳コピを渡して
(僕が思うに、かなりひいてたと思う)、
自己紹介にもならない自己紹介を済ませたころに、
やってきましたピンクノスケ。
春の陽気に誘われて、若々しい笑顔の裏に、
きっちり的中させるという毒をもつ、末恐ろしい女性「ピンクノスケ」。
エントリーシートもそこそこに、競馬に参戦。
就活もきっちり的中できるよう、みんな応援してますよ。
出遅れたダイバクフとバンブーユベントスを置いて、
競馬場に向かうエビナレーシング倶楽部ご一行。
競馬場に向かう途中、
ピンクノスケが耳コピを持って、
「これどうやって実況するんですかー」と突っ込んでくる。
それを待ってました。
ぜひ、言わせてください。
「よみがえれ、ブライアン。よみがえれブライアン…」
とできるだけ杉本清風に読んでみせるエビナ。
だが、残念ながら似ていない。
それでも、優しい仲間たちの笑顔におかげで、平和な空気が訪れました。
まだ集合して30分も経たないのに、クラブのテンションは上がりっぱなし。
果たして、エビナレーシング倶楽部は、
この穏やかな空気に、終始満たされ続けるのだろうか?
……to be continued.
2009年 阪神大賞典 回想 1/6
今、私はパソコンに文字を打ち込んでいる。
ふと、頭に一つの疑問がよぎる。
「これは、文字なのか?」
いや、違う。それだけは、分かる。
それでは、一体なんなのだろうか?
ドラマ。
欲望。
個性。
…。
どの言葉も得ているようで、得ていない。
枝葉末節にすぎない気がする。
とりあえず、前に進もう。
きっと、この連載が終わる頃には、もっとフィットする言葉に辿り着けることを信じて。
「登場人物の紹介」
エビナ(牡):企画主催者。
武士沢騎手+ベンチャーナインのコンビを追い続ける中肉中背。
ジャンポケ(牡):クラブ一の伸長を誇る。
ジャングルポケット産駒を熱烈に応援する。
馬券に縁はないが、そこがまた妙。
ボナール(牝):冷静沈着に投票を続け、
ピンクノスケに負けないくらい高配当をたたき出す。
メイショウ一派に愛着があり、虎視眈々と3連複を狙う、隠れ勝負師。
ワクノスケ(牝):旧ベレーノスケ。名前や雰囲気で馬を選ぶ、
クラブ随一のシックスセンスの持ち主。
穏便に投票を続けると思いきや、
負けが込むと、ちょっぴりむきになるところも、またシックスセンス。
今回から枠連に凝りだしたため、改名を果たした。
ピンクノスケ(牝):クラブ最強の的中屋。
無邪気な予想は実は彼女なりの理論の裏付けあり。
ジャンポケを混乱させるやりとりは、妙。
小牧太騎手を愛する気持ちは、まさに乙女そのもの。
ダイバクフ(牝):信じるデータは、倍率のみ。
クラブ最強のグローバル資本主義者。
高配当の複勝買いを得意とする。
決め言葉は「それって、荒れるの!!?」
バンブーユベントス(牡):最近、軍資金を嫁に握られるようになってしまったが、
投票ぷりはチーム随一の男気溢れる。
誕生日の3連複で、クラブに新しい価値観を吹き込む。
Oさん(牝):今回は馬体に故障が生じ、出走取消。
競馬については、まだまだ知らないことだらけだけど、
掲示板を眺める瞳は、冷静すぎて真実を見抜く…かもしれない。
ニックネーム、メールで送ってくださいね、待ってます。
カンパニー(牡):漁師。今回は他競馬場に遠征のため、出走取消。
単勝1000円突っ込む姿はとても初心者とは思えない。
一本釣りか、底引き網でいくか、まだまだ底を見せない勝負師。
Tさん(牝):今回初参戦。ワクノスケのお友達。阪神競馬場は就活以来。
単勝複勝買いを中心とし、あどけなさがまだ残る。
「ご飯の後には、必ずソフトクリームを」が勝利の方程式になるか。
ニックネーム、お待ちしております。
これに懲りずに、ぜひ次回も一緒に楽しみましょう。
今回の出走者:
エビナ、ジャンポケ、ボナール、ワクノスケ、ピンクノスケ、ダイバクフ、
バンブーユベントス(初)、Tさん(初)
パドック終了。
社会人としての責務を優先させるため、毎日の更新は難しいかもしれませんが、
何卒大目に見てやってください。
明日から、本馬場入場の予定です。
乞う、ご期待。
