今日は、選挙に関心がある中学生と、選挙に関心がない大学生のお話し。

学習塾講師を長年やっていると、時としてこういう場面に出くわすことも多々あります。

政治に強い興味・関心があって、投票したくて仕方がないのに、選挙権がないもどかしさを訴えてくる中学生と…

政治に全く関心がなくて、選挙なんて一度も行ったことのないという大学生と…

アンバランスという言い方が正しいかは分かりませんし、目の前でそれを言ったら語弊になるかもしれませんが(^^;)

このアンバランスさって、どうしようもないものなんだろうなと(;^_^A

思うわけですよ~(^▽^;)

フツーのサービス券とかなら、コレ使わないからあげるよ~

なんてことは可能なものの、こと投票権に関しては、それができるはずもない(・_・;)

皆さんの周りでも、こういうケース、見たことないですかね?

日本の国政選挙の場合、投票率が50%を超えること自体も珍しくなりました。

直近、令和3年、2021年の衆院選の投票率が55.93%。令和4年、2022年の参院選の投票率で52.05%です。

選挙に関心があるネット民にとっては、「低すぎる」というコメントが多いのですが…

各自治体の投票率なんて、もはや40%台が多いほうといったくらいですからね~(;・∀・)

報道量が過熱する、東京都知事選で、令和2年、2020年の投票率が55%でした。

今年実施される都知事選で、小池都知事の去就が注目されますが…

コロナ禍で、任期の半分潰された感じでしたからね。

もう一期は、やりそうな雰囲気ですが…

ネット民の、『アンチ小池百合子』の勢いが凄まじいこと(;´・ω・)

『なんの実績もない小池百合子を当選させるな~落選運動をしよう~』という機運が高まっていることなんです(~_~;)

ネット社会、SNS社会になってからですかね。

選挙でだれだれを当選させよう~という運動より、嫌いなだれだれを落選させよう~という機運のほうが、より高くなってきたように感じるのは…

不祥事で国会議員が辞職しようものなら、あいつも、あいつも辞職しろ~という機運が高まることもそうですよ( ̄▽ ̄;)

嫌いなタレントさんとかもそうで…

嫌いなタレントさんが出ていたなら、見なきゃいい、チャンネルを変えればいいと、フツー思ってしまうのですが…
 

(嫌いな)○○(タレント名)なんてテレビに出すな~
あんなヤツをテレビに出す○○(テレビ局名)がおかしい~

となる世の中ですからね(;´・ω・)

まあ、本題から逸れてしまうのでアレですが…

選挙に関心がある層と、全く関心がない層ととでは、埋められない溝があるということなんでしょう。

という締め方で、今日は終わらせていただきます('◇')ゞ