海で暮らしている動物さんは「波」、川なら「流れ」が、あって当然の選択肢で、無いことは非常に不自然で苦しいわけで💦。
なので例えば園館のオオサンショウウオ様宅には「流れ」が必須だと長らく言い続けているわけですが、改めてそう思ったことが。
日テレの「青空レストラン」という番組を相方が見ていて、私は台所にいたのでリアルタイムでは聞き逃したんだけど、アワビさんに良い選択肢の話が出たので慌てて「今なんて?!」と相方に聞いて答えたのが下記。
(アワビさんの養殖において)
・暗くする+波1日3回でも、3割死んでしまっていたのが減った
・・・波、大事!!✨
やはりあって当然の選択肢は、用意すると効果特大ということでは✨
でも、適当に見ていた人の言うことなので信用してはならず、Tverで再放送を探すも今のところ無く、「アワビ養殖 波で死亡数減少」で検索した結果(by AI)が、下記(うち3つは元の論文も提示)。写真の下にコピペするけど長いので、とりあえず「波って思っている以上に大事で必須なんだなぁ」と思ってもらえれば✨
もちろん、アワビさんだけの話でなく、園館の水系の動物さんほぼ全員向けですよ✨
水産業並みに真剣に動物さんたちの状況を考えて改善したいですし、水産業での取り組みが参考になりますな✨
ジョボジョボ(落水)により、流れと溶存酸素量アップを実現していると思われる、交雑オオサンショウウオ様宅(滋賀県立琵琶湖博物館)✨
<AI による概要>
アワビの養殖において、適切な波や海水の循環(流動)は、死亡数(へい死率)の減少に寄与することが知られています。これは、アワビの養殖環境におけるストレス軽減と密接に関連しています。(リンク2つあり)
主な理由は以下の通りです。
波・海水の流動が死亡率を下げる理由
- 高水温時の酸素供給(窒息防止):
- アワビは冷水を好むため、夏の高水温期に大量死(夏眠、または夏期斃死)が起きやすい。
- 波や海水の流れが活発な場所では、海中の溶存酸素濃度が低下しにくくなり、アワビの窒息死を防ぐ。
- 餌・排泄物による水質汚染の回避:
- 養殖イケスでは、餌の残りやアワビの排泄物が溜まりやすく、これが高水温期に分解されて酸素を消費し、毒性のある窒素化合物を出す。
- 波の動きがこれらを排出・分散させ、水質を清潔に保つ。
- ストレス軽減と活性向上:
- 適度な水流はアワビの足筋肉を強化し、代謝を適度に活性化することで、病気に対する抵抗力を高める可能性がある。
- 適度な水流はアワビの足筋肉を強化し、代謝を適度に活性化することで、病気に対する抵抗力を高める可能性がある。
関連する情報・課題
- 陸上養殖の課題: 陸上養殖ではポンプ等で強制的に循環させる必要があるため、停電や機械故障が発生すると急激な酸欠や水温上昇で大量死(数万個単位)のリスクがある。
- 疾病リスク: 筋萎縮症などのウイルス性疾病は、環境が良くなっても発生することがあるため、水流だけでなく病原体の管理も重要。
つまり、「適度な荒波(自然の流動)」は、海面養殖においてアワビを健全に育てるための「自然の換気・清掃システム」として機能していると言えます。


