縄文人と動物さんの関わりが具体的に伝わってくる、北相木村考古博物館(長野県)ですが、他にもいろんな工夫が✨(2024.8)
どんどん質問してね!✨というお知らせ、マジ素晴らしいし、これこそが博物館のメイン任務のひとつ、「文化財好き・歴史好きを育てて、文化財などを守る」ということだと思うのです✨園館だったら「文化財」が「動物さん」になります✨
しかも、学芸員さんが不在だったら後日回答を郵送!!✨この熱意がまず人を引き付けるよね✨
こうした取り組みも熱心に実践中✨
実際に作ったもの✨
それをさらにハンズオンに活用✨ま、「触ってみよう」は本物でもいいんだけど(そういう博物館も多い)✨ただ無人になる時間があるみたいだから、本物を盗まれても困るよね💦
発行物も熱くて、熱意が伝わってくるのがまずうれしい✨博物館のやる気ない問題(人事異動で詳しくない人が来ちゃったり)は、かわいく言って園館の5倍くらいの闇なので、熱意を感じると興奮しちゃう✨
いろいろあるね~✨
本を販売していると、知ってほしい、詳しくなってほしいという点における本気を感じるよね✨
左の、インターホン作戦、園館でも使えるのでは?✨
で!この北相木村考古博物館は、近くにある栃原岩陰遺跡という縄文人が暮らした遺跡がメインで、館内にもすごい復元ゾーンが✨
ただ手放しで喜べないのが、落盤事故があって子どもを含む数名が犠牲になっていて・・・(TT)。
あえてその意義を言うとすれば、縄文人の生き方(食生活など)から死までを目の前で想える、貴重な博物館です✨
公式サイトを見て、「この熱心な学芸員さんと話したいな」と思っていたので、この方かな?と思った方に勇気を出して話しかけて、少し話せて良かったです✨
ということで、栃原岩陰遺跡へ✨
川が目の前にあって、便利そうだけど寒そうと思いました(^^;)。そして、ここで暮らしていたんだなぁ・・・と、しみじみ。しっかり手を合わせました。
つづく^^
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