私は祖母の実家がお寺(浄土真宗)で、祖母が信心深かったので、お寺とか仏教には小さい頃から興味津々✨
仏像とか寺社建築とか苔庭とかも大好き♡
一方で、法事に参加した時にお経を聞いてもさっぱり分からず、死者のためのものとはいえ生者にこれほど届いていない点は改善すべきなんじゃないだろうか?と子ども心に思ったり(笑)。
20代の頃も、超有名なお寺に行ったらキンキラな僧衣で弟子たちを従えて偉い(たぶん)お坊さんが歩いてきて、「本当にその格好でシッダールタさんの前に立てるのか」と思ったり(笑)。まぁ、「シッダールタ」は確証がある名前じゃないと今回の本で知ったけど・・・って、ポイントはそこじゃないけど(≧▽≦)。
そしてすっかり大人になってからは、マンガ『聖おにいさん』だよね~✨悪い人が出てこないうれしさ・安心感と、仏教とキリスト教の小ネタとか知れるのも好き✨舞台が立川市なのも、隣の日野市出身者としてはうれしい♪
そんなこんなで、「シッダールタさんは本当はどうしたかったんだろう?」とか「お坊さんて本当は自分の修行だけしたいのかな?」とか、あれこれ考えることも結構多いのです。なんなら毎日に近い頻度で考えてます(≧▽≦)。
で、こないだ本屋さんでこちらを衝動買い♪
疲れてる時に寝落ちしながら読んだし(すみませんね💦)、難しいところはすっとばしたけど、それでも面白かったです✨
まぁ、「ブッダ氏が本当はなんて言ったのかを知ることは無理」ということが分かっただけと言えばそれまでだけど(≧▽≦)。
そうだよね、リアルタイムでのメモを禁止するから・・・メモ大事(笑)。
他にもいろいろ思ったけど、研究者さんたちが情けない感じに揉めてるとのことで、万が一にも巻き込まれたくないので書かない(笑)。もう、本業で十分に戦い続けているので、これ以上首突っ込む元気は無いというか(笑)。
でも、学問なんだからさ・・・というところを今一度思い返して、学問として活発であることを祈ります✨確証がない中での自説の主張し合いになるので、資料の扱い方を公正にすることから難しいのはこの本からも伝わってきたけど、学問の楽しさを忘れてしまっては本末転倒かと。
ブッダ氏、あの世でなんて言ってるかな?と、想像するだけでも楽しかったです♪「そんなこと言っていませんよ」と、100万回言ってそう(≧▽≦)。
あ、そうそう、紹介されてるブッダ氏と弟子等の会話、難しすぎて意味不明なんだけど、本当にこんなやり取りをしていたのかなぁ?それで教えがそんなに広まるかなぁ?訳の問題かもだけど、もし自分だったら、「ちょっと何言ってるかわかんないですけど」と言ってしまいそう(笑)。
あと、仏教が生まれて広まった背景(他の宗教との関係とか)を知ることができたのは、楽しかったです✨