チューリヒ動物園の発信例♪ | 「シェアピ式」と「育伝式」で動物さんと考古学を応援★

「シェアピ式」と「育伝式」で動物さんと考古学を応援★

新しく楽しい手法である「シェアピ式」と「育伝式」で、動物さん・動物園水族館・保全活動・保全教育・SDGs・博物館・エジプト考古学等各種取り組みをサポートします♪

(2023.8にnoteに書いた記事を引っ越し&加筆したものですが、普遍的な内容ですので★)

 

チューリヒ動物園取材時(2012)に、水族館コーナーにあったもので、プラゴミ問題を伝えるもの

 

 

 

今年の「世界海洋デー」で、チューリヒ動物園が提案していたことは下記の4つ♪

 

1:海の魚や海産物を避ける
2:プラスチックの消費量を減らす
3:ゴミを分別する
4:マイクロプラスチックを含まない製品を購入する

講演でもよくお伝えしていますが、海外の園館は、こんなふうに「お客さんの購買行動にも要望を提示」します♪

 

今回の内容なんかはソフトなほうで、もっと直接的にブランド名まで分かる写真を使って、皮製品(ヘビさんなどの)を買わないように掲示したりもします(例えばロンドン動物園)♪

 

動物さんの施設として、至極当然かつ大切な取り組みです♪

 

園館はなんのために存在し、なんのために仕事をしているのか?という目的を明確に持つと、こういう発信もビビらず堂々とできるのだと思います♪

 

日本でも以前、旭山動物園のオランウータンさんの飼育員さんが、パーム油の問題に対して「私はポテトチップスを食べません」と掲示していて、素晴らしかったです☆

 

ジャガイモと言えば北海道という感じの土地でそれをちゃんと掲示していて、しびれました☆

 

現在は、こめ油のポテチなどもあるので、そういう代替品の紹介もできると、より行動に移せる人が育ちますね♪

すでにしているかもですが♪