こんにちは、オーガニック&フェアトレードシアバターShea Dream® の伊藤です。
先週末より行われていたTICAD Ⅴ(第五回アフリカ開発会議)が無事閉幕いたしました。
アフリカ51カ国の首脳が参加したこの会議、日本主導の会議として5回目となります。
なぜ、アフリカなのか?
それはアフリカ諸国が国連採決の大票田だからです。
国会の採決は多数決で決められ、日本側に優位な決議をまとめようとする時、彼らの助けが不可欠なのです。
最近はかなりゴリゴリの資源外交中国に押されていて、今までお上品に「支援」「絆」「信頼」というソフトなキーワードで繋がれてきた関係が危うくなっていますが。。
しかし、外交ベタな日本がアフリカ50カ国以上を呼んで、会議を行おう!という大変なことを実行し、継続しているというのは素晴らしいと思います。
今回の会議では、日本政府が32億ドル(3兆2000億円)の支援を決めました![]()
前回が20億ドルだった事と比較すると、破格です!
また、今回の参加首脳は、南アフリカのズマ大統領やルワンダのカガメ大統領、ジンバブエのムガベ大統領など、世界中のメディアをにぎわす主役プレイヤーを含める沢山の大統領が参加しました(※ココがポイント)。
前回はみな「忙しいから~」などの理由で、副大統領や外務大臣等がご出席の国も多かったのですが、今回のメンバーは国際政治的にはスゴいです![]()
本会議は非常に成功・盛会だったと思います。
ここまでの道のり、スタート当初から準備されてきた関係者の方々、本当にお疲れ様でした!
ちなみに、余談ですが、アフリカ諸国は女子が虐げられている、社会進出が阻まれているからなんとかしてあげよう、という、むこうサイドからすると若干上から目線の認識が日本ではあるのですが、高校・大学などの高等教育を受けた女子は、日本女子より断然バリキャリで、日本よりも遥かに政界・財界に進出しているのをご存知ですか??
女性の大臣はおろか大統領だって珍しくないし、国会議員の男女比率だって、日本に比べてずっと高いです(たしかルワンダ50%位、ウガンダ40%位)。
むしろ、高校・大学、いいえ、もっと言って大学院まで卒業するかなりの数の日本女性ですが、ここまで高い教育を受けていながらきちんとしたキャリアを築けない日本女子の方が、国連など、世界レベルで、驚きと、是正勧告を出したりしているんですよ。
向こうのほうが、リベラルで進んでいます。
日本はもはや化石のように見えてきてしまいます・・・![]()
日本で女性首相なんて、あと100年経ってもムリじゃないの?!
彼らにも学ぶところが大いにあり、対等なビジネス&外交のパートナーとして、これからも良き関係を築けるように、祈っています。
ではまた![]()

