マイメンシンへ行ってきましたPart2です♪
さて、私たちが到着したら、
テラスでは、2人の生産者がちょうどSheソープの箱を一生懸命つくっているところでした。
マイメンシンの箱は、Tシャツの端切れなとコットンを細かくくだきリサイクルした紙を使って作っています。

ソープ作りも順調です♪♪

女性たちが働きやすいようにと、託児スペースもきちんとあり、専任のスタッフが赤ちゃんの面倒を見ます。
お母さんのそばで赤ちゃんも安心して寝ています


マイメンシンの石けん工房で働く生産者はみな、性産業に従事していました。
夫の斡旋で働かされていたという人もいます。
石けん工房で働くことができて良いことは、同じような経験をした人ばかりの中で、過去の辛い思いを話すことができること、
家族や周囲の人に誇れる仕事で生きていくことができること、と話してくれました。
皆とても意欲的で、もっともっと発注が欲しい、貯金をして家を買いたい、と将来の夢を話してくれました。
彼女たちの話を聞きながら、自分だったらこんなに強く生きることができるだろうかと、同じ女として考えてしまいました。
辛い過去と決別して新しいみちを歩み始めている女性たちの姿は、とてもたくましく、輝いていました。
前を向いて生きていくための女性たちの挑戦、それがSheソープなんだ、今回の出張であらためて強く感じました

マイメンシン、ドンノバッド!