読めばわかるアスペ育児奮闘記 -11ページ目

発達障害の捉え方

前記事で言った今日行ってきた場所というのは、


「サキナ」というお顔のお手入れをしてくれる所です。


ちなみにサキナは美顔機を購入して自宅で顔のお手入れをして


月に何度かサロンのような場所に行って念入りにお手入れもしてくれるという仕組みの会社です。


前もって言っておきますが、私は購入していません!(購入予定ではありますが)


この記事もサキナを勧めるものではありません


あくまで発達障害についての記事です。



それでそのサキナへ紹介してくれた私の友人と、お手入れを担当してくれる方と、私の3人の話なんです。


決してよく遊ぶ3人てわけでも、子供を介して知り合った3人でもないのに


3人ともが発達障害の子を持つ親だったんです。



まず、お手入れしてくれる方のお子さんは、小学校高学年の男児で、


最近学校の先生からの指摘により検査しADHDが発覚、コンサータ服用中です。



次に私の友人のお子さんは、幼稚園年長の男児で、


最近になって就学時検診を前に幼稚園の先生から指摘があり、


現在は検査するかどうかを相談部門に数回通い様子を見てもらっている段階です。



ちなみに、うちのたんくんは発達障害と言われて2年目です。



クラスでは発達障害児の親として(公言してはいないですが)ちょっと肩身の狭い思いをしている存在ですが、


発達障障害児の親の会と称して集まったでもないのに、


3人ともがそうだったことにとても驚きました!




私の友人に、子供が発達障害かもしれないといわれた時どう思った?と聞くと、彼女は


「実は少し、40%くらいたんくんの事がうらやましかったんだ。

 (私は彼女にたんくんの発達障害について打ち明けていたので)


 才能を伸ばせばすごい人物になれる可能性があるんでしょう?」


と言いました。


うらやましく思われてたとは知りませんでしたが、


その次に語った発達障害に対しての感じ方も驚きました。


「発達障害とか、犯罪者とか、そういう枠組みって今居る人間が作ったものであって


 原始時代とかそういう時代を考えたら皆「人間」でしかないわけで


 そういう人間の作った枠組みにはめずに考えれば全然ショックではない」



目から鱗でした!


私も発達障害と言われた時はショックではなかったという点では一緒ですが、


その理由は「それならそれで今後の対応の仕方がわかった。」


という現実的な利点を考えただけでしかなかったです。

 


また、お手入れを担当してくれる方にも、ショックではなかったかと聞くと、


「あ、やっぱりそうなんだ、と思った。ショックじゃなかった」


とこちらもあっさりと答えていました。


ちなみに周囲の理解について聞くと、


「旦那は発達障害だなんて信じなかった。検査なんて必要ないと思われ責められた。


 しかし結果が出てやっと納得した。


 結局子供をよく見て悩んでいる人ほどショックではないんじゃないか。」


と言っていました。


全ての親がそれに当てはまらないと思います。


でもどうしてうちの子供だけこうなのか、とか


私の育て方が悪いんだろうか、とか


そうやって悩んできた母親だからこそ、


発達障害という理由と対応がわかることはショック、というよりは


原因を納得できて新しい親子関係に出会えるきっかけになるのかなと思いました。



私は子供が発達障害だと言われたら皆ショックを受けるものなんだろうと、


ショックじゃなかった自分は珍しいのかなと思っていました。



しかし今日3人ともが「ショックじゃない親」だった事に驚きました。




お顔のお手入れという場で思いがけず得た発達障害児の親仲間。


会話もその話題で盛り上がりました。



「褒めて育てろ」について・・・


お手入れの方「それを知らない時は毎日怒ってばかりだったよね!」


私「そうそう!悪いことだらけでね!」


お手入れの方「褒めるとこがなくてね!でも褒めてやると確かにうまくいって、ビックリした!」


と、今や発達障害児の対応としては一番に言われる事でも


こう言ってはなんですが、


健常児の親の方がもし「悪いことばっかで褒めるとこない」


と言っても正直素直には同意出来ないのですが


同じ発達障害児の親の言うことには素直に同意できたり。



他にも同じ気持ちなんだなと思える会話がたくさんありました。


「子供はほっといても育つとよく言うけれど、それじゃダメなんだ。

 

 親も勉強して成長して対応しないといけないんだ。」


という事に発達障害があると言われて初めて気づいたとか。



「発達障害」の特徴について知れば知るほど


あ、それってそうじゃない、これもそうなんじゃないと、


他人や自分を見てても当てはまることがありすぎるとか。



学校の保護者の間で、自分に直接は言われなくとも裏では


「あの子ちょっと」みたいに言われたり思われてるんじゃないかと


肩身の狭い思いをしててあまり学校に行きたくないとか。



普段は発達障害に対しての対応を忘れ去ってしまってつい感情的に怒ってしまうけど、


たまにこうして話す機会があると思い出せるね!とか。



今はまだ自分の行動を自分で抑えれる年齢じゃないけど、成長すると良くなるはずだから


今は諦めずに粘り強く言い続けていこうと励ましあえたりとか。




自分と同じ気持ち、同じ思いをこんなにも共感し合えたのは初めてかもしれません。


ネット上ではたくさん出会える発達障害に関わる人たち。


でも現実でも周りにはいるんだと励まされました。


病院など対応について指導されてもうまく活用できなかったり、


親自身のうまく接する事ができない悩みなど、「そうなんだよね!」と笑いながら話せました。




普段は引きこもってばかりの私ですが

(基本的に人と合うのが面倒だし出会いとか付き合いとかおしゃべりとか苦手)


久しぶりにとても充実した時間でしたひらめき電球




最後に

「発達障害」「健常児」などの表現について

不快な思いをされた方にお詫び致します。

ぐるっぽのスレットで皆さんの意見を聞き、

言い方の背景や感じ方について知りましたが

記事にする上では自分の普段使う言い方で表現しました。

ご了承ください。