小学生時代 | わがまま母の記録ー認知症ー

わがまま母の記録ー認知症ー

父が亡くなり、母の面倒を一人っ子の私がみないといけなくなりました。この母が、かなり困った人なのです。

母は、過保護な親だと見られてたみたい。私からすると過干渉だけど。
叔母から「あんなに過保護じゃ、ろくな大人にならないんじゃないかと心配したけど、まともに育ったわねえ」と言われ、反応に困ったことがある。親戚の中でもよほど目立っていたのだろう。

私が遊ぶ友達を品定めし、気に入らないと態度に出したから、「水蓮のお母さん、怖い」と言われた。父も「あんたの奥さん怖いなあ」と友人に言われていたらしい。
私が家に友達を連れて来るのを嫌がった。潔癖症で掃除ばかりする人だから、家を汚されたくなかったのかもしれない。
他にも「友達なんて、あんたのこと、たいして思っちゃいないよ」「あの子は目つきが悪いねえ」など、私の友達を何かと批判し遊ばせまいとした。母に友達が少なかったからなのか。私が羨ましかったのかもしれない。
かと思えば、「あの子はいい子だねえ」と絶賛する事もたま~にあって、「お母さんは、会った人がどんな人間なのか一目でわかるんだよ」と言うのだが、私にはどうしてそう思うのか全然わからなかった。