7月13日、朝からあいにくの雨模様。。。
観客の入りは期待できないかと考えつつ、「降りしきれ雨よ、降りしきれ」と、「水のいのち」の出だしのフレーズを口ずさむ。
9時前に上海音楽学院のホールに入り、まだ誰もいないホールで密かにソロパートを歌ってみました。
「とても響きの良いホール、大きな声を張り上げなくても大丈夫」と感じました。
舞台のセッティングが始まり、慌ただしくリハーサルの時間が過ぎ、本番前。
「観客の入りが良い」と聞き、モニター画面を覗くと、一階席はほぼ満員、二階席も結構入っています。600人はいらっしゃいましたね。
緊張のオープニング、アカペラ曲が続きます。
ピッチが下がりませんように。
第1ステージ最後の「昴」を歌うと、観客の皆さまが聞き入る熱気を感じました。
第2ステージの「水のいのち」、発声に注意、きれいな和音を響かせたい。
第3ステージ「レ・ミゼラブル」メドレー、会場が一気に盛り上がりました。
衣装も良かった。
エンディング、猫ちゃんのパフォーマンスが素晴らしい。
「メモリー」、「我願意」、「故郷」と拍手喝采、大成功です。
演奏会にご協力いただいた上海ブラスバンド、ピアニストの皆さん、ありがとうございました。
かけつけてくれたOB・OGの皆さんもありがとう。
ご来客の大勢の皆様に感謝いたします。
また来年もここでお会いしましょう。