10月に入って、大きく変わりそうなプラタナスです。まずビッグニュースは団長の日本帰国、と新団長の発表。それに加え、新組織体制の発表もありました。元団長の日本帰国ということもありますが、同時に今回の練習には見学者が何と5名も来られました。私がプラタナスに入って以来5名もの方々が一日に来られたのは記憶がありません。そして、4名もの方々が結果入団されました。もっと言いますと…、テノールに3名加わりました!残り1名はベースに加入。テノールが不足していて非常に苦労していた最中でしたので喜びはひとしお(特に本ブログ記載者はテノールですから)。昔から駐在員の方々で成り立っていたプラタナス、入れ替わりが激しく団の色も常に変化しますが、今回の様々な出来事はプラタナスの歴史の分岐点の一つでもあるのかもしれません。
以下は練習参加者数です。
指揮1名、伴奏2名、ソプラノ11名、アルト7名、テノール5名、ベース4名、見学者5名、合計35名
さて、今回の練習内容は以下の楽曲でした。
「翼をください」。この曲に関しては言うことありませんね!誰もが知っている名曲です。見学者の方々が多かったですが、初見で歌われている方もいらっしゃいました。初見でも楽しそうに歌われていて、長く歌われる所以だなと感じます。
「Ave Verum Corpus」。今年の12月18日(土)オオクラガーデンホテル1Fのクリスマスコンサートで演奏する曲の一つです。毎年変わらず演奏していて、以前からクリスマスコンサートに出演している方々にとってはお馴染みの曲です。私は今までベースでの出演、今年テノールへ転身しましたので、テノールとして初めての演奏。とても美しい曲で、テノールでの演奏が楽しみで仕方がありません。
「Angel Carol」。プラタナスでも何度か歌っている「ジョンラター」の楽曲の一つです。個人的にもとても好きな曲です。初めての練習でしたが、素敵なメロディで歌いやすかったです。これからクリスマスコンサートにかけて磨きをかけます。
「Happy Birthday」。 ピアニストのY.Fさんの伝手でプロの方に編曲頂いたハッピーバースデー。今回9月のお誕生日の方に向けて初めて歌われました!私も早く歌ってもらいたい笑。
「待ち呆け」。 団内発表会(以前のブログを参照下さい)での「課題曲」です。今までこの曲はプラタナスの「指揮者」抜きで練習していました。しかし今回は指揮者によるご指導がありました。やはり普段練習している時と全く違います。こんなにも違うものか、とびっくりしました。表現方法をどうしようか、非常に迷う曲目です。
10月は国慶節でしばらく休みが続きます。また国慶節が明けてから団内発表会やクリスマスコンサートに向けての練習が始まります。
テノール K.T 記