2021年6月19日(土)練習報告 | 上海コールプラタナス 在上海日本人混声合唱団

上海コールプラタナス 在上海日本人混声合唱団

上海在住日本人中心の混声合唱団。
1995年に歌好きがあつまり始まり現在にいたる、歌好きが集まる合唱団。
それが「上海コールプラタナス」!
団員大大募集中、一緒に歌いませんか?
下記までお気軽にご連絡下さい。
shchorus1995@yahoo.co.jp

時間:16:00〜19:00

場所: 葵幼稚園

参加者:ソプラノ8名/アルト6名/テナー4名/ベース7名/見学者0名 指揮1名 伴奏2名 計28名

 

 今回は「通常練習」、3時間の練習でしたが、最近は3時間の練習が短く感じます。定期演奏会が近づいてくる中、最近「強化練習」が増えてきましたが、「強化練習」の練習時間はなんと5時間。さらに3時間の「通常練習」の前には1時間程度の「パート練習」も行います。歌うのが好きな私にとっては全く苦にはならないのですが、「やりすぎぃ」と思われる方もいらっしゃるかも知れません笑。ただ、この練習量が功を奏したのか、今回の練習でも当たり前のように「ティオの夜の旅」を通すことができました。「ティオの夜の旅をやるなんて無謀、本当にできるのかなこんな難しい曲」なんて声が当初聞かれたのも嘘のよう、最近では余裕が出てきたのか、各パート表現にまで頭が回るようになりました。

 来週は辛く楽しい5時間の強化練習です笑。油断せず引き続き練習に励みたいと思います。

 発声練習では「ピッチ」のお話がありました。1939年、ロンドンでの国際会議で「ラ」の音が440Hzとされました。特に今回はこの「ピッチ」を意識しました。「ド」を基点にして、「ド、レ、ド、ミ、ド、ファ、ド、ソ、ド、ラ、ド、シ、ド、ド(一オクターブ上のド)」と音を出して練習しました。

 

以下は練習曲です。

① ティオの夜の旅(祝福、海神、環礁、ローラビーチ、ティオの夜の旅)

・ページ4上段 「ひかりあれ」は全て「あ」の母音だけで歌える

・ページ4下段 ソプラノのHumが入る後まで、他パートは歌い続けて

・ページ5中段 「Hum」はアクセントをつける、ちゃんと指揮を見る

・ページ6上段 テナー 「ひかり」焦らず

・ページ6中段 テナー、ベース 「うろこは」は「わぁ〜」とならないように

・ページ6中段 「つつみ」はデクレッシェンド、後のページ7下段の「つつみ」と差をつける

・ページ7中段 テナー「さかな」はピッチが低い、指揮者を見ないと絶対下がる

・ページ8中段 ソプラノ「つぼにー」はデクレッシェンドかかるが、そこまで小さくしない

・ページ42下段 ソプラノ「くうかんの」はワクワク感をもっと出す

・ページ43上段 全パート「する」はしっかりアクセントをつける

・ページ44下段 アルト「くうかんの」リズム感をしっかり持って

・ページ44下段 テナー「わんきょく」リズム感を持って

・ページ45上段 アルト「あそこへは」もっと愛らしく

・ページ46上段 ベース「もどらないつもりで」語るように歌う

・ページ52上段 ソプラノ、アルト 「ながらよぞらをめぐる」ちょっと音が不安定

・ページ52下段 ソプラノ、アルト 「はじまった」クレッシェンドかける

・ページ53下段 ソプラノ 「フェアリメイ」あくまでフォルテ、極端に小さくなくて良い

・ページ53下段 テナー 音合ってない

・最後に全て通しで合唱 歌い切ることが当たり前になってきました!

 

② 「今、ここに」

 

③ 「故郷」

・21小節 テナー フォルテのつもりで歌う

・25小節、33小節 ソプラノ 音が下がりやすいので注意

 

④ 你把我灌醉

 

テノール T記