2021年4月10日(土)練習報告 | 上海コールプラタナス 在上海日本人混声合唱団

上海コールプラタナス 在上海日本人混声合唱団

上海在住日本人中心の混声合唱団。
1995年に歌好きがあつまり始まり現在にいたる、歌好きが集まる合唱団。
それが「上海コールプラタナス」!
団員大大募集中、一緒に歌いませんか?
下記までお気軽にご連絡下さい。
shchorus1995@yahoo.co.jp

コールプラタナス ブログ原稿 

日時場所:4/10(土)16:00~19:00 葵幼稚園

参加者数: 指揮 1名・伴奏 2名・ソプラノ 9名・アルト 6名・テノール 5名・ベース 7名・見学者 1名

 

 世界がコロナの影響を受け始めて一年以上!

昨年はコールプラタナスも定期演奏会を開催できずに断念。今年、制限はあるものの何とか開催できるようにと、団員一丸となって練習に励んでおります。

パート練習、個人練習をしながら週末の合同練習で完成度をあげるべく、みな忙しい中都合をつけて集まっています。

私のような合唱初心者にもパートリーダーが中心にサポートしてくれますが、パート仲間が片寄せあって取り組む時間が私は大好きです。時にはパートを超えて団の先輩方々が指導してくれることもあります。

今回は入団1年未満の私が本日の練習内容をご紹介いたします。

まず体操;声を出すには体の柔軟も大切です。プラタナスでは必ず練習前に体操をします。

この体操をすると本当に声が出やすくなります。私の場合は通常の柔軟かねて真面目に取り組んでおります。次に発声練習。担当してくださる方がわかりやすく指導しながらも出来ていないところを指摘しながら修正。今回は「ひ」と「ほ」で声の出し方を練習。話すときの声の出し方と歌う時の声の出し方の違いを伝授され、声の響かせ方を練習。耳をふさいで確認する方法も実践しました。

歌前に指導者を変更して声を出す場所についてもお勉強します。手を開いてホホにあて、声の出す方向についても再確認。大事なことは繰り返しかみ砕いて教えてもらえるため、何度か体験するときに「あ、今できた!」と感じるときは心の中でガッツポーズしております。

さあ、全体練習です。

WAKE:

・パートのフレーズを聞く事

・アルトは走るところがあるのでパート練習しましょう!

群青

・声の出し方の強弱について気を付けながらも全体のボリュームバランスに気をつける

・楽譜(E)に書かれているF(フォルト)の声の音量に気をつけることとそのあとの「が」の発音に気を付けて歌うこと

・23小節の「は」「す」が全体の音が下がっている。37小節の「ね」も音が下がるので注意すること

・各自音が下がるところなど注意するべきところに記号などを付けて忘れない工夫をするとよい

・男女とも音をそろえるべき場所を確認して気を付ける事

・フォルテからメゾフォルテに代わるところがあるが、譜面を見ると2パートから4パートになるので全体の音量を配慮して歌うことも大切

ティオの夜の旅

・P84 リズムをそろえるように意識する

・P50 スピードが落ちないようにすること

・P51 ハミングは口を開けて歌う。雑音にならないように注意する

・P42 数を数える事。出だしを意識すること。ほかの場所でも各パートは出だしがずれないように注意すること

「しめったふあんが」の言葉が重くならないように意識すること

海神

・P12 ritは早くという意味ではない。もう少し軽く歌う様に

・今は遅リズムが遅いので、もう少し研究すること

・出だしの入るところが揃うようにすること

・リズムに注意する(指揮者の手拍子やカウントに合わせいる)

・歌い方については次回練習する

環礁

・最初のピアノの印象を大事にすること

・前に出すぎないように注意する

・抑えるべきところは抑えて歌う

・無駄に声が大きくならないようにする

・歌う前は集中

・迫るように歌う

・入るところに気を付ける

・音量は楽譜を確認する

・「らっかする」しっかり歌う

ティオの夜の旅

・縦をそろえる

・パートで同じ音があることを確認

・一音ずつ音取り

・上り続けている音が下がってしまう

・ユニゾンのところを確認して意識して歌う(やがて小さなの「や」など)

・音の入りがそろえられるように、音がずれないように

・合同練習をいっぱいしたいところなので各自意識しましょう