エネルギーをめぐるシナリオ分析と戦略的判断2030~50 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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[テーマ]

エネルギーをめぐるシナリオ分析と

企業の戦略的判断2030-2050

http://click.ssk21.co.jp/c?c=313953&m=23717905&v=feabc455

 

[講 師]

(公財)地球環境戦略研究機関 上席研究員/シニアフェロー

(有)クライメート・エキスパーツ 代表取締役 松尾 直樹 氏

 

[日 時]

2022年4月4日(月) 午後1時~3時

 

 

[重点講義内容]

COVID-19に代表されるように、将来を見通すことはかなり

難しい。エネルギーの世界でも、昨年末に洋上風力で総取りした

三菱商事の提示した価格は、それまでの日本の常識を大きく覆す

ものであった。

 

このように、大きな想定外のイベントや、前提が大きく変わることが

起きた場合には、現在日本政府の想定している青写真が大きな変更を

余儀なくされる。想定している既存化石燃料インフラ重視・海外からの

水素系燃料の大量輸入の各種前提が崩れる可能性もあるであろう。

どのようなことがどう起きるか?の確度を現時点で推し量ることは

難しいが、そのようなことが起きた場合に、どう対処すべきかを

前もって考えて(用意して)おくことは可能であるし、望ましい。

 

ここでは、エネルギー供給側のコスト面(再エネ、ブルー/グリーン

水素/アンモニア)、需要面の変革(電気自動車、電化へのシフト)、

そしてエネルギー政策の考え方(海外依存に対する考え方)、

各種付加価値の要求、カーボンプライシング、海外/EUの黒船

(炭素国境メカニズム、 タクソノミー、情報開示等)、 海外での

原発事故 等の「可能性」を想定しつつ、複数の将来の可能性を整理し、

その「分岐」のクライテリアや選択肢のロバストネスを、リスクや

機会の観点から、定性的に考えてみる。

 

1.日本の現状のエネルギー政策(第6次エネ基)の特徴を考える

(1)第6次エネルギー基本計画(2030年)

(2)2050年に向けた基本政策分科会での議論

(3)進捗状況の分析

(4)現状のエネルギー政策のポイント

  (化石燃料依存、海外依存、再エネコスト、原発、需要側、etc)

 

2.今後、大きく想定が異なる可能性がある要素とそれらのインプリケーション

(1)エネルギー供給コスト関係

  (再エネ、ブルー/グリーン水素/アンモニア、CCUS、

   国内/海外、原発、etc)

(2)エネルギー需給関係(電化、電気自動車、VPP、建築物、etc)

(3)その他の考えるべきポイント

  (海外依存度、新しい付加価値、CBAM、カーボンプライシング

   /GXリーグ、etc)

(4)その他の可能性

  (海外原発事故、経済的危機/伝染病、各国気候政策の失敗、

   目標強化/短期化、etc)

 

3.上記の不確実性化における判断のクライテリアとその考え方

 

4.企業としての戦略設計に関するヒント

 

5.質疑応答

 

 

[PROFILE 松尾 直樹(まつお なおき)氏]

■現在

(有)クライメート・エキスパーツ  代表取締役 (温暖化コンサルティング) (2002-)

(株)PEARカーボンオフセット・イニシアティブ 代表取締役 (途上国ビジネス) (2007-)

(株)クールイノベーション 取締役 (革新的冷蔵技術・途上国コールドチェーン) (2020-)

(公財)地球環境戦略研究機関 上席研究員/シニアフェロー (気候変動戦略研究) (2017-)

慶應義塾大学 非常勤講師 (大学院低炭素関係) (2009-)  等

■その他

(財)日本エネルギー経済研究所 (気候変動と電力の研究) (1991-1998)

(財)地球環境戦略研究機関 (気候変動問題戦略研究) (1998-2002)

(財)地球産業文化研究所 (IPCC) (1998-2001) 等

大阪大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程修了 (理学博士)

 

<関連セミナー情報>

3月4日(金)

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