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[テーマ]
ICT活用で業務の効率化とケアを向上させる介護経営メソッド
~介護ロボット、スマホ、LIFEの活用でオペレーションを改善~
http://click.ssk21.co.jp/c?c=299644&m=12345054&v=6602d157
[講 師]
社会福祉法人善光会 理事 最高執行責任者 統括施設局長
特別養護老人ホーム フロース東糀谷 施設長 宮本 隆史 氏
社会医療法人寿量会 介護老人保健施設清雅苑 施設長
ホームケアサポートセンター センター長 野尻 晋一 氏
株式会社アズパートナーズ シニア運営部 部長
兼サービス企画・育成グループグループ長 中元 亮介 氏
[日 時]
2022年2月8日(火) 午後3時~6時20分
[重点講義内容]
<1>善光会の介護DXによるオペレーション改善の実践と
福祉現場を取り巻くテクノロジー活用の最新状況
宮本 隆史 氏【15:00~16:00】
社会保障費の増大化や介護人材不足が顕在化する中、社会福祉法人
善光会では、理念である「オペレーションの模範となる」「業界の
行く末を担う先導者」を形にすべく2009年ごろから介護ロボット
機器などの最新のテクノロジーを導入し、業界にいち早く生産性の
高いオペレーションを確立した。
こうした自施設での事例をはじめ、福祉施設のDX化や福祉現場を
取り巻くテクノロジーの状況について解説する。
1.介護の質と生産性向上の両立
2.介護DXによるオペレーション改善
3.介護士の業務負担軽減
4.科学的な介護と介護アウトカムの創出
5.介護ロボット・センサーの最新動向
6.人材育成とスマート介護士
7.センサー機器の複合利用環境の構築
<2>LIFEデータを活用した「科学的介護」実践のポイント
野尻 晋一 氏【16:10~17:10】
令和3年度の介護報酬改定で、科学的介護システム(LIFE)が
導入された。
今後、介護保険下の看護、介護、リハビリテーション等のサービスは
LIFEを活用してPDCAサイクルを回しサービスを提供すること
になる。
そしてLIFEのデータは医療のDB、介護予防のDB等々と次々と
連結され、デジタル空間において様々な情報の共有が図られ、ケア
プランやリハビリテーションプランの作成等に応用されていく予定
である。
現場はまだ混乱状態にあり、導入を見合わせている施設も多い。
今回の講義では、LIFE導入の体制づくりから、活用方法、今後の
展開について解説する。
1.LIFEとは
2.LIFE導入の体制づくり
3.LIFEのデータ提出と業務効率化
4.LIFEフィードバックデーターの活用
5.今後のLIFE活用の展開
<3>スマートフォン1台で記録入力、コール、見守りを可能にする
EGAO link活用の導入からデータ活用まで
中元 亮介 氏【17:20~18:20】
ICT活用による、介護現場の業務効率化、介護職員間のコミュニ
ケーションの質の向上、科学的介護実現に向けた挑戦までの道筋を
ご紹介する。
当社は、業界で初めて、スマートフォン1台で、眠り検知センサー、
ナースコール、介護記録の業務オペレーションが回せるシステム構築
を実現した。
最大の障壁と言われている、介護現場でのIT導入から、定着そして
データ活用までの一連のプロセスをご紹介する。
1.IT導入に至った背景
2.介護現場への浸透と業務効率化実現
3.削減時間の検証・効果
4.サービスの定量化と試行錯誤
5.ご入居者へのメリット
6.データの構築と課題
7.データ活用と運営マネジメントへの活用
[PROFILE 宮本 隆史(みやもと たかし)氏]
社会福祉法人善光会入社後、現場の介護職やマネジメント業務に従事
した後、グループホームや新規特別養護老人ホームの立ち上げを経て、
現職である理事として勤務。
2009年ごろより介護ロボットの導入やサイバーダイン社のHALの
監修に関わり、2013年に法人内で「介護ロボット研究室」を設置、
2017年には施設運営や介護ロボット等の知見を提供するため
「サンタフェ総合研究所」を設立。
介護ロボット機器のプラットフォーム「SCOP」や介護ロボット機器
運用資格「スマート介護士」事業などを創設。
関係省庁や関連団体の委員や、各方面でのセミナー・講演等幅広い
活動を行っている。
・内閣府諮問会議
「規制改革推進会議」医療・介護ワーキンググループでの政策提言
・首相官邸 未来投資会議 構造改革徹底推進会合
「健康・医療・介護」会合での政策提言
・総務省 IoTサービス創出支援事業への参加
「標準的な医療介護データ利活用推進委員会」
・自民党
「財政再建特命委員会財政構造のあり方検討小委員会」等に参加し
介護・福祉に関する政策提言
【主な役職】
・一般社団法人日本ケアテック協会 理事
・介護支援分野における有識者委員会 委員
・神奈川生活介護ロボット認証審査基準検討会 委員
・介護ロボットの導入実態の把握および普及加速化に向けたニーズ把握と
阻害要因への対応策のあり方に関する調査研究事業 オブザーバー
[PROFILE 野尻 晋一(のじり しんいち)氏]
1982年 労働福祉事業団九州リハビリテーション大学校卒業後、
社会医療法人寿量会熊本機能病院に入職。
その後、介護老人保健施設清雅苑、通所リハビリテーションセンター
清雅苑、訪問リハビリテーションセンター清雅苑の立ち上げと運営に
関わりながら、産学官協働による評価機器や福祉用具の開発、研究
開発のアドバイザーの他、厚生労働省、経済産業省の事業のリハビリや
福祉用具に関わるテーマの委員等に従事する。
教育活動としてはリハビリや看護の大学、大学院での講義、教科書作成
や単書の出版活動を行ってきた。
【現職の主な社会活動】
全国デイ・ケア協会理事、全国老人保健施設協会在宅推進部会、
研修委員会委員、熊本訪問リハビリテーション研究会会長など
【賞罰】
2009年 厚生労働大臣表彰:老人保健施設功労者
2008年 全国老人保健施設協会会長賞
[PROFILE 中元 亮介(なかもと りょうすけ)氏]
他社で介護職・主任・介護長・施設長を経験後、
2005年 株式会社アズパートナーズへ転職。
現場の管理を行ないながら、新規開設・教育/研修制度を担当。
その上で課題となった人材確保&業務効率化を解決するため、
現場目線で最適なICTシステム「EGAO link」の構築・現場
への浸透を担っている。