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[テーマ]
中国2060年カーボンニュートラルの衝撃
-脱炭素、再エネ、EV施策と戦略の実態
-蓄電池戦略の進展が今後の肝となる
http://click.ssk21.co.jp/c?c=283722&m=21090229&v=288544fb
[講 師]
株式会社afterFIT 広報、渉外担当
元外務省 気候変動担当(含むG7、G20、パリ協定関連)
前田 雄大 氏
[日 時]
2021年11月17日(水) 午後1時~3時30分
[重点講義内容]
気候変動交渉の世界では中国はこれまで途上国の立場に立ち、
共通だが差異ある責任を掲げながら、脱炭素の取組みについて、
世界1位の温室効果ガス排出国でありながらも、本格的な取り組みから
逃げているような印象を与えてきた。その中国が2020年に
2060年カーボンニュートラル宣言を行い、一気に脱炭素に舵を
切ったことは世界に衝撃を与えた。しかし、実態を見てみると
中国は再エネ政策、EV施策など、用意周到に準備をしてきていた
ことが見て取れる。そして脱炭素政策は中国にとって、経済上も
安全保障上も重要なテーマであるということもまた見えてくる。
今回のセミナーにおいては、そうした中国の脱炭素政策の
大枠を見ながら、その中でどのようなEVを含む電動車関連の施策を
展開し、そして再エネと並んで脱炭素推進の肝となる蓄電池について
どのような進展が中国で見られているのかを紹介する。
また、蓄電池に関しては着脱式のバッテリーという方式も中国で
観察されることから、そうしたところについても紹介をした上で、
世界一のEV市場となった中国EV市場の動向も概観する。
1.中国のこれまでの気候変動・脱炭素に対する姿勢・経緯
2.カーボンニュートラル宣言を含む中国の脱炭素政策
3.電動車関連施策と中国の思惑
4.中国国内における蓄電池産業の進展
5.着脱式バッテリーのビジネス展開
6.中国EV市場概観
7.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 前田 雄大(まえだ ゆうだい)氏]
2007年外務省入省。入省後、開発協力、原子力、官房業務等を
経験した後、2017年から2019年までの間に気候変動を担当し、
G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草、
各国調整を担い、宣言の採択に大きく貢献。また、パリ協定に基づく
成長戦略としての長期戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。
こうした外交の現場を通じ、国際的な気候変動・エネルギーに関する
ダイナミズムを実感するとともに、日本がその潮流に置いて
いかれるのではないかとの危機感から、自らの手で日本の
エネルギーシフトを実現すべく、afterFIT社へ入社。
また、日本経済研究センターと日本経済新聞社が共同で立ち上げた
中堅・若手世代による政策提言機関である富士山会合ヤング・
フォーラムのフェローとしても現在活動中。