配電ライセンスのビジネスモデルとファイナンス | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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[テーマ]

配電ライセンスのビジネスモデルとファイナンス

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[講 師]

(株)日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト           

テキサス大学MBA(エネルギーファイナンス) 瀧口 信一郎 氏

 

[日 時]

2021年10月7日(木) 午後2時~4時

 

[会 場]

SSK セミナールーム 

東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

 

 

[重点講義内容]

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、洋上風力、水素、

CCSが注目されるが、2030年の46%削減には間に合わないため、

需要側の再エネ拡大が必要となっている。

一方、2022年4月の配電自由化を機に、需要側再エネを最大化して

脱炭素価値を生み出しつつ、SDGsのレジリエンス価値(インフラ

統合管理、防災、交通利便性)につなげる事業にビジネスの機会が

到来している。

本講では、政策サイドと連携した制度設計の現状について

リアルタイムで共有し、更に太陽光、バイオマス、EV、蓄電池、

パワー半導体、EMS、ガス、水道、鉄道、不動産、建設、電気設備、

IT、新電力、地域企業といった異業種連携による新たなビジネス

モデルを提示する。

更に、今まであまり触れられなかった収益創出の見込み、ファイナンス

の枠組み案を提示し、解説する。

 

1.2050年カーボンニュートラルと2030年パリ協定

(1)エネルギーミックスの想定と目標値

(2)洋上風力に関わる送電の制約

(3)日本に必要な需要側再生可能エネルギー

 

2.配電事業ライセンス制の開設

(1)配電事業ライセンス制の真の目的

(2)制度の概要

(3)制度設計における論点

(4)事業開始に向けた今後の動き

 

3.サステナブルな街づくりと産業創出につながる配電事業

(1)持続可能な街づくりに向けたビジネスモデル

(2)事業性確保のポイント

(3)ESGで定義される新たな企業価値

(4)配電事業のファイナンス

(5)事業開始プロセス

(6)異業種連携の可能性

 

4.質疑応答/名刺交換

 

 

[PROFILE 瀧口 信一郎(たきぐち しんいちろう)氏]

1969年生まれ。京都大学理学部を経て、93年同大大学院

人間環境学研究科を修了。テキサス大学MBA(エネルギー

ファイナンス専攻)。外資系コンサルティング会社、Jリート運用会社、

エネルギーファンド等を経て、09年日本総合研究所に入社。

現在、創発戦略センター所属。専門はエネルギー政策事業/戦略、

コーポレートファイナンス。著書に「2020年、電力大再編」

(日刊工業新聞社・共著)、「電力小売全面自由化で動き出す分散型

エネルギー」(日刊工業新聞社・共著)、「中国が席巻する世界の

エネルギー市場」(日刊工業新聞社・共著)、「エナジー・トリプル

・トランスフォーメーション」(エネルギーフォーラム社・共著)、

「ソーラー・デジタル・グリッド」(日刊工業新聞社・共著)など