オンラインセミナー「コロナ禍における退院支援」 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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[テーマ]

コロナ禍における退院支援

~今こそ、地域連携力を発揮して、地域包括ケアを推進しよう!~

http://click.ssk21.co.jp/c?c=247745&m=8298809&v=e0e6f600

 

[講 師]

在宅ケア移行支援研究所

宇都宮宏子オフィス 代表 宇都宮 宏子 氏

 

[パネリスト]

一般社団法人玉名郡市医師会 事務局長                       

在宅医療連携コーディネーター・社会福祉士 永杉 憲弘 氏

 

暮らしの保健室たま 訪問看護・リハビリ宮沢の太陽                 

責任者・看護師 間渕 由紀子 氏

 

[日 時]

2021年6月19日(土) 午後1時~5時

 

[宇都宮講師からのメッセージ]

コロナ禍での入退院支援連携、皆さんの病院・地域では何が起きていますか?

1年経過する中で、どんな取り組みができましたか?

これまで、診療報酬の後押しもあり、多くの医療機関が、退院支援の

ための部署を設置。入院決定から、退院後支援までの一連のプロセスで、

病院側に求められる移行支援マネジメントが明確に提示され、全国で

一気に広がっていきました。在宅医療提供が求められる場面の4つ

(退院支援・日常療養・急変時・看取り)の中で、全国的に課題が多かった

のが、「退院支援」です。病院はブラックボックス、入院したら、経過が

見えないまま、退院してくる。再入院が繰り返される高齢者に、在宅の

限界を感じ、施設さがしになってしまう病院支援者もいました。

2018年の同時改定以降、ケアマネジャー・地域包括等在宅支援チームと、

病院支援者が集まり、現状を共有、課題解決のために、

「在宅医療介護連携事業」の柱として取り組み「入退院支援ルール」が

作られて、「地域みんなで取組もう」という流れも推進しました。

 

そして、コロナ禍で大きく環境が変わった今、何が見えてきましたか?

多くの病院では、感染対策で面会禁止となりました。家族に会いたいという

気持ちが、在宅療養希望者の増加につながりました。しかし、面会制限がある

ことで、充分な療養指導ができないまま、退院になる。リハビリ室では、

できている立ち上がりや移乗介助の指導さえもできない。家族は、入院してから

面会できないまま、退院当日に再会した患者は、入院前より大きくADL低下が

起きていて、退院してから、在宅支援者による在宅療養コーディネートがこれまで

以上に求められました。 面会制限の中、対面でのカンファレンスができないと、

病院の支援者は、いつも以上に在宅療養のイメージできずに苦悩を抱えていたのでは

ないでしょうか。それでも、家族に会えない患者の悲しみに寄り添い、電話で、

ケアマネや訪問看護師に相談しながら、”帰りたい”を叶えようと、踏ん張っている

病院看護師やMSWの姿もありました。「これまで取組んできた地域連携の成果が、

こんな時こそ、発揮できている。『みんなで乗り越えよう』と、頑張っています。」と、

急性期病院退院支援看護師が語ってくれました。

 

地域の拠点になっている訪問看護や、在宅医療介護連携コーディネーター

(在宅療養相談員)が、これまで以上に、移行支援に入り込んで、

「退院直後 特別訪問看護指示書」を上手に活用して、看護・リハビリが手厚く

提供されることで、生活の場へ戻れる実践も増えています。

 

2部構成の企画は初めてですが、事前の質問、そして当日オンラインで

質問も受けながら、2部の意見交換で一緒に考えていきたいと思います。

 

1部:講演 地域みんなで取り組む在宅移行支援

      ~地域でつなぐ、そして紡ぐ~

【13:00~15:30】休憩10分、Q&A20分

 

2部:パネルディスカッション 今こそ求められる地域連携力

【15:40~17:00】

コロナ禍で退院支援はどう変わった?病院側の取り組みは?

地域支援者としての取り組みなど、お二人から話題提供・意見交換

 

モデレーター:

在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス 代表 宇都宮 宏子 氏

 

パネリスト:

一般社団法人玉名郡市医師会 事務局長                       

     在宅医療連携コーディネーター・社会福祉士 永杉 憲弘 氏

 

暮らしの保健室たま 訪問看護・リハビリ宮沢の太陽                 

     責任者・看護師 間渕 由紀子 氏

各10分のショートプレゼン&ディスカッション

 

[PROFILE 宇都宮 宏子(うつのみや ひろこ)氏]

1959年福井出身。1980年京都大学医療技術短期大学部 看護学科卒業。

医療機関で看護師として勤務、高松の病院で訪問看護経験し在宅ケアの世界に入る。

1992年 京都の訪問看護ステーションで勤務、介護保険制度創設時、

      ケアマネジャー・在宅サービスの管理・指導の立場で働きながら、

      病院から在宅に向けた専門的な介入の必要性を感じ、

2002年 京大病院で「退院調整看護師」として活動。

2012年4月より、『在宅ケア移行支援研究所』起業独立。

医療機関の在宅移行支援、地域の医療介護連携、在宅医療関連研修・コンサルテーション活動。

【その他の公的活動】

●京都大学医学部人間健康科学学科非常勤講師

●聖路加国際大学臨床教授

●京都府看護協会

 (在宅ケア推進委員、在宅移行推進事業委員、退院支援・看取り支援人材研修委員等)

●東京都看護協会 (入退院時連携強化研修実行委員長)

●奈良県面倒見のいい病院評価指標作成委員

●奈良県立医大在宅看護特別教育プログラム委員

●聖路加国際大学教育センター「退院調整看護師養成プログラムと活動支援」企画メンバー

●京都ACP看護研究会共同代表

●日本ホスピス・在宅ケア研究会理事