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[テーマ]
日本版グリッドコードのインパクト
~持続可能なエネルギーシステムの将来像~
http://click.ssk21.co.jp/c?c=170211&m=12526134&v=536840ed
[講 師]
東京大学 生産技術研究所 特任教授 荻本 和彦 氏
早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構 事務局長 兼
先進グリッド技術研究所 上級研究員 石井 英雄 氏
[日 時]
2020年8月24日(月) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[重点講義内容]
I.グリッドコードの意義と取り組み
荻本 和彦 氏 【14:00~15:25】
グリッドコードは、電力システムに接続されたすべての設備が順守すべきルールを包括的に定めたものである。
グリッドコードは機器・設備の種類や大きさにかかわらず必要になるが、
導入される再生可能エネルギーの大きな割合を占める太陽光発電や風力発電など、
従来の集中型の発電設備より容量が小さく、多くのプレーヤーによる非常に多くの設備導入においても、
要件を満たすことを確実なものとするため、グリッドコードの必要性・重要性が増している。
本講では、このようなグリッドコードについて、その最新状況について述べる。
1.グリッドコードの背景
2.グリッドコードの意義
3.グリッドコードが満たすべき条件
4.我が国と欧米のグリッドコードの取り組み
5.進化するグリッドコードと産業競争力
6.これからの展開
7.質疑応答/名刺交換
II.電力系統の民主化の進展とグリッドコード
石井 英雄 氏 【15:35~17:00】
電力システムは、再エネ導入・分散化に伴う大きな変革期にあり、同時に、電力を輸送するグリッドは、
プレーヤー拡大の中で中立・公平(グリッドデモクラシー)が求められる。
一方、遵守しなければならない取決め(グリッドコード)が重要となるが、
技術の将来を見越し、グリッドコードの方向性について述べる。
1.電力システムの変化
2.電力システムの民主化とは何か
3.グリッドコードの必要性
4.変動性再生可能エネルギー・分散型エネルギー資源導入拡大と課題
5.バーチャル・パワー・プラントとグリッドコード
6.アドバンストインバーターとグリッドコード
7.疑似慣性機能
8.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 荻本 和彦(おぎもと かずひこ)氏]
1979年東京大学工学部卒業、電源開発株式会社入社。2008年より現職。
エネルギーインテグレーションとしてエネルギー技術戦略、
物質・エネルギー需給解析・評価、動的エネルギー需給解析・評価、
集中/分散のエネルギーマネジメントと再生可能エネルギー導入、
エネルギーシステムの診断・評価とリスクアセスメントなどを研究。
[PROFILE 石井 英雄(いしい ひでお)氏]
1988年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、東京電力入社。
1989年~1991年マサチューセッツ工科大学客員研究員
R&Dの企画、再生可能エネルギーの制御、ディマンドリスポンス等を担当。
2014年より現職。バーチャル・パワー・プラント構築、
卓越大学院プログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル」等に従事。博士(工学)。