医師の働き方改革(政策・実践編)
~今、何を準備しておくべきか、やらなければならないこと~
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[講 師]
ハイズ株式会社(前厚生労働省 医政局 地域医療計画課)
伴 正海 氏
順天堂大学医学部眼科学教室 助教
厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」構成員
猪俣 武範 氏
[日 時]
2019年10月11日(金) 午後2時~4時50分
[会 場]
TKP新橋カンファレンスセンター
東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング
[重点講義内容]
<1>医師の働き方改革入門(政策編)
伴 正海 氏 【14:00~15:20】
2019年3月「医師の働き方改革に関する検討会」報告書が完成し、
方向性が示されました。今後、どのようなスケジュールで、どのような対応を
準備しておけば良いのか、どのように情報収拾をしていけば良いのかという
ポイントを押さえることが、非常に重要です。
今回は、今後出てくる情報を理解して実践するために必要な、医療提供体制の
体像と医師の働き方改革の位置付け、今後のスケジュールなどについて、
なるべく平易な言葉でお伝えします。
1.なぜ働き方改革が必要なのか
2.マクロとミクロの医療
3.臨床、経営、政策という医療の3層構造
4.医療政策入門
5.三位一体推進施策 (地域医療構想、医師偏在対策、働き方改革)
6.報告書を読み込む
7.今後のスケジュール
<2>医師の働き方改革における取り組むべき課題
-すぐ準備を始めること、やらなければならないこと
猪俣 武範 氏 【15:30~16:50】
医療の高度化・細分化、医療テクノロジーの進歩、遺伝子診断による
個別化医療などといった医学の進歩とは対照的に、我が国の医療サービス
におけるマネジメント・リーダーシップ人材は充足しているとは言い難い。
特に、医師の長時間労働を背景として、個々の医療機関における業務・
組織のマネジメントの課題が浮き彫りにされている。
本講演では、医師の働き方改革が履行される2024年4月に向けた医療機関
におけるマネジメント・リーダーシップ人材の育成の必要性と、
医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取り組みについて論じる。
1.働き方改革の3つの課題
2.医師の働き方改革の必要性
3.マネジメントとリーダーシップの違い
4.医師の働き方改革におけるマネジメント・リーダーシップ人材の必要性
5.医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取り組み
6.ICT・AIによるタスクシフティング
[PROFILE 伴 正海(ばん まさうみ)氏]
2010年横浜市立大学医学部卒業。高知医療センターで臨床研修後、
梼原町立国保梼原病院では総合診療に従事し、高知県健康政策部医療政策課、
厚生労働省医政局地域医療計画課では地域医療構想、医師偏在対策等の
医療政策に従事。
2018年から現職。
その他、横浜市や大和市における在宅医療及び産業医、
平塚市認知症初期集中支援事業、横浜市立大学にてAMED研究班等に従事。
[PROFILE 猪俣 武範(いのまた たけのり)氏]
2006年順天堂大学医学部医学科卒業。
2008年東京大学医学部附属病院初期臨床研修終了。
2012年順天堂大学大学院博士課程眼科学にて医学博士号取得。
同年、米国ハーバード大学眼科スペケンス眼研究所留学。
2015年米国ボストン大学経営学部Questrom School of Business卒業(MBA)。
同年より現職。
著書に「ハーバード×MBA×医師 働く人のための最強の休息法」
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。